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ヤマハ エレクトリック コミューター「EC-02」[原付1種]が グッドデザイン賞 ベスト15を受賞 ―大賞候補としてノミネート―

2005年10月03日発表

 ヤマハ発動機(株)のエレクトリックコミューター「EC-02(イーシー・ゼロツー)」が、このたび財団法人日本産業デザイン振興会より、2005年度グッドデザイン賞ベスト15に選ばれました。また「EC-02」は10月25日にホテルイースト21(東京都江東区)で行なわれる「2005年度グッドデザイン賞 大賞選出・表彰式」に大賞候補としてノミネートされています。
(グッドデザイン賞ベスト15 : 本年度のグッドデザイン賞の中で特に優れた対象15点に与えられる。この15点の中から、今年度の象徴である「グッドデザイン大賞」が1点選出され、他14点が「グッドデザイン金賞」となる)

 「EC-02」は、100%電気で走る“EV(Electric Vehicle)”の第2弾モデルです。メインターゲットを30~40代男性とし、「ミニマム・ファン・コミューター」をコンセプトに開発しました。独自の制御技術や動力性能を向上したモーター、エネルギー密度を高めたバッテリー、さらにアルミダイキャストフレームなど、最新の技術を採用。「滑らかで楽しい走行性」「室内に置いても絵になるデザインと質感」「ハンドル/フートレストを折り畳んでの保管・運搬」など、電気駆動の乗り物ならではの楽しさ・扱いやすさを追求しています。

 また当社では、本年度「EC-02」の他、二輪車の「MAXAM」、「SEROW250」、スカラロボット「YK500XG」合計4点のグッドデザイン賞を受賞いたしました。

○グッドデザイン賞
グッドデザイン賞は、商品、建築・環境、コミュニケーション、新領域の4つの分野に分かれて審査を行い、独創的でデザインに優れているだけでなく、「品質の良さ」「使いやすさ」「商品としてのバランスの良さ」が認められたものを選出して表彰しています。また、社会、文化、生活といった観点で最も優れたものに対して、グッドデザイン大賞が贈られます。
「Gマーク」はグッドデザイン賞の受賞を示すマークです。


*“EV”の第1弾モデルは2002年11月地域限定、2003年5月全国販売し、2003年にグッドデザイン賞金賞を受賞したエレクトリックコミューター「Passol(パッソル)」



エレクトリックコミューター「EC-02」


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