北米では家族ぐるみでオフのファンライディングを楽しむレジャーが定着し、この中でヤマハのPW50(50ccオートマチック)は、初めてバイクに触れる低年齢の子供たちの“Best for first bike”として広く支持されています。
さて近年、ユーザー及び市場からは「もうすこし余裕のあるサイズが欲しい」「ギア付き操作も楽しみたい」といった声が聞かれ、モーターサイクル運転操作のための装備を一層兼ね備えたエントリーモデル登場が期待されています。
今回開発の「TT-R50E」は上記背景のもと、より本格的なモーターサイクル運転操作のための装備を織り込んだ“Best for study bike”をテーマに開発した製品です。PW50比で、より余裕のあるボディ、自動遠心クラッチ採用3速ミッション、リアフートブレーキ採用などにより本格的なモーターサイクル運転の楽しさを凝縮しました。《My best teacher TT-R》と呼ぶに相応しい子供達のバイク入門モデルとなっています。 |