第44回東京国際ボートショーへの出展について

　ヤマハ発動機株式会社では、2005年2月10日（木）から13日（日）まで、幕張メッセ（千葉市）で開催される「第44回東京国際ボートショー」に出展します。
　2005年のニューモデルを中心としたボート、クリーン排気を特長とするマリンジェット、船外機など製品の展示や、マリンライフを楽しむためのさまざまなソフトをご案内するカウンターの設置を行い、マリンレジャーの魅力、当社のマリンレジャーの普及に対する取り組み、ものづくりの姿勢などを伝えます。
　ブーステーマは「海、とびきりの週末」とし、ご来場いただいた一人でも多くの方々と共にマリンレジャーの素晴らしさを共有できる空間と、来場者が快適に、楽しく滞在できるブースの展開を目指します。

※展示艇およびブースレイアウトは事情により変更となる場合がございます。

「海、とびきりの週末」

　一体成型三重構造「FOAMAP（フォアマップ）」を採用し、最高レベルの不沈性“Super Float”（スパーフロート）を目指したフィッシングボート「BAYSPORTS 21」をはじめ、「YAMAHA38CONVERTIBLE」、「YF-27」など注目のニューモデルを展示しています。

　新開発した4ストロークエンジンを新設計のハルに搭載し、より軽快な吹き上がりと小気味よい走行感を体感できるニューモデル「MJ-VX110DX」「MJ-VX110SP」を中心に展示します。また、世界各地でその機動力を生かしサーフレスキュー、海上パトロールなどに活躍している一例としてレスキュー用に艤装したマリンジェットを参考展示します。さらにマリンジェットの走行感を体験できるシミュレーターモデルを設置します。

　ヤマハ船外機の基本コンセプトである「軽量・コンパクト」を2ストローク船外機並みのスペックで実現。加えてクリーン排気、静粛性を実現したヤマハの4ストロー船外機のラインナップから18モデル、参考出品として1モデルを展示。参考出品の「F2A」はラインナップ中最小馬力の2馬力4ストローク船外機です。2ストローク船外機はバスボート専用のHPDIモデルVZ240を展示します。

　2005年、50周年を迎えるヤマハ発動機では、最高レベルの不沈性を実現する“Super Float”「FOAMAP」を新しい時代の舟艇技術の核として位置づけています。「FOAMAP」は、FRP積層板の間に高圧でウレタンを注入して一体成型した三重構造で、通常のFRP単板構造やサンドイッチ構造に比べ、不沈性と剛性の面で高レベルの特性を発揮し、ユーザーに「安心」「快適」「便利」を提供する新たな工法です。

　新規の免許教室はもちろん規制緩和で注目されるボート免許のステップアップ講習などをご案内するほか、ヤマハSRVレンタルボートクラブのご案内、ご入会の受付も行います。

　航海計器や、フィッシング用品、安全グッズなど、ボートライフをサポートするさまざまなマリン用品を展示します。特に、近年人気の「膨張式ライフジャケット」は新色を充実させ、ご紹介します。

「第44回東京国際ボートショー」について

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