ヤマハ発動機(株)は、中・上級者向けレーシングカート「Super Winforce type S」シリーズ「WF-S・31SR」と「WF-S・32SR」の完成車キット2モデルを統合し、一部変更を加えた『Super Winforce WF-S・32SP』を、2004年12月1日より新発売します。
『Super Winforce WF-S・32SP』は、2004年モデルの特性を継承しつつ、リアクロスメンバーの位置を水平から右斜め下がりに変更、またシャシー剛性前後バランスを変更するなど、ポテンシャルの向上を図りました。
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ヤマハレーシングカート『Super Winforce WF-S・32SP』 |
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名称 |
ヤマハレーシングカート『Super Winforce WF-S・32SP』 |
発売日 |
2004年12月1日 |
メーカー希望小売価格 |
451,500円(フレームコンプリート)
(本体価格 430,000円 消費税 21,500円)
577,500円(KT100SPエンジン搭載モデル)
(本体価格 550,000円 消費税 27,500円)
556,500円(KT100SDエンジン搭載モデル)
(本体価格 530,000円 消費税 26,500円)
※ 完成車組み立て手数料は含まず
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カラーリング |
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販売計画 |
300台(年間/国内) |
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モデルの概要
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全国各地で開催されているヤマハSLカートレースから、JAF地方選手権・全日本選手権まで、そのハイポテンシャルを実証しているのが「Super Winforce」シリーズです。今回発売する『Super Winforce WF-S・32SP』2005年モデルは、2004年モデルの「WF-S・31SR」と「WF-S・32SR」を統合させ、さらに操縦安定性を向上させたモデルです。
従来モデルは、2種類のシャシーでリアシャフト径をΦ40mmとΦ50mmの選択性とバリエーションが豊富であったが、新型モデルはレース活動からのフィードバックにより完成度を上げ、Φ50mmに一本化しました。
「Super Winforce」シリーズは、ヤマハSLカートレースをはじめ、クラスによっては地方選手権にまで出場可能です。また高性能フレームを採用しているために、エンジンおよびタイヤ変更により、全日本選手権にまで出場することが可能となっています。
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主な特徴
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装備類
「C型削りだしブレーキキャリパー」を採用。強烈な制動力とシビアな操作性を実現しました。
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ホイール
マグネシウムホイールを装着。ホイールハブおよびスプロケットハブには、HQパーツを採用しました。
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『Super Winforce type S(KT100SPエンジン搭載時)』 仕様諸元
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全長/軸間距離
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1,890mm/1,040mm
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乾燥重量
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67kg
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フレーム型式
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WF-S(K32SP)
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フロントホイール
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5インチ・130mmマグネシウム
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リアホイール
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5インチ・210mmマグネシウム
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制動装置リアのみ
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油圧式ベンチレーティッドディスク
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エンジン種類
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2サイクル・空冷ピストンバルブ
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操行装置
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直結シングルステム
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気筒数配列/排気量
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単気筒/97.6cc
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内径/行程
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52.4mm×46.0mm
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圧縮比
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7.9:1
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始動方式
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押しがけ
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潤滑方式
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混合
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燃料タンク容量
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10リットル
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点火方式
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T.C.I
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キャブレター型式
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WALBRO WB-3A
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