国内には約2,640ヵ所のゴルフ場があり、このうち乗用ゴルフカーを導入しているコースは、全体の約90%に達しています。これまで乗用ゴルフカーは、「プレーヤー集客」と「経営合理化」の手段として導入され普及してきましたが、現在はゴルフ場を取り巻く市場環境が大きく様変わりしています。今後は、「団塊世代プレーヤーの高齢化」「若年プレーヤーの獲得」「ゴルフのカジュアル化」「ゴルフカー運用効率の向上」に対応した乗用ゴルフカーを求める代替需要が更に進行すると予想され、より一層の先進性、快適性、機能性、サービス性を求める声が高まってきています。
このほど新発売するヤマハゴルフカー「ターフライナー&ターフジョイ」シリーズは、業界初となる乗車スペースに爽やかな風を通す“スライド式ウインドシールド”、また乗車スペースの拡大を図る“ロングキャビンデザイン”、走行安定性を向上させる“ダブルウィッシュボーンサスペンション(フロント)”、メンテナンス性を向上させた簡単脱着式の前後大型パネルの採用により、先進性・快適性・機能性・サービス性を大幅に向上をさせたモデルです。
さらにバリエーションとして全5色(6バリエーション)のボディカラーと、豊富なオプションを用意、ユーザーの様々な要望に応える商品構成としました。 |