ヤマハ発動機(株)は、“ハイパワー&エコノミー”で人気のヤマハ発電機『EF2300』を一部改良し、2004年5月10日より新発売します。
『EF2300』は、高出力・低燃費・低振動で定評のある4サイクルOHVエンジンを搭載し、コンパクトながら力強いパワーの発揮、機能的なコントロールパネルの配置など、市場から高い支持を得ている既存モデルに、発電状況(電圧)が一目でわかる「電圧計」、小型鉛バッテリーの充電をも可能とした「直流出力」を装備しました。なお、本モデルの発売によりヤマハ発電機は、全10機種(標準タイプ:7機種、インバータータイプ:3機種)のラインナップとなります。
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ヤマハ発電機『EF2300』
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名称
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ヤマハ発電機『EF2300』
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発売日
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2004年5月10日
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メーカー希望小売価格
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173,250円 (本体価格:165,000円、消費税:8,250円)
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販売計画
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3,000台(年間/国内)
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市場概況と商品
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現在、国内では1kvA~4kvAまで各社からさまざまなモデルが投入され、年間需要は80,000台で推移しています。主力モデルは需要の約45%を占める2kvAクラスで、建設現場、道路工事、土木現場から防災業務まで多方面で使用されています。ヤマハ発動機ではこの市場ニーズに応えるため、'94年に『EF2300』を導入、それ以降、高い支持を得てきました。
今回、新発売となる『EF2300』は、耐久性、経済性、取り扱いやすさなど基本性能はそのままに、発電状況(電圧)が一目でわかる「電圧計」、小型鉛バッテリーの充電にも使用可能とした「直流出力」を装備したモデルです。
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『EF2300』の主な特徴
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電圧計(ボルトメーター)
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発電状況(電圧)が一目でわかる電圧計を装備。万一の故障診断にも非常に便利です。
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直流出力
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12V-8.3A(99.6W)の出力で、小型鉛バッテリーの充電にも使用可能な程よい電力供給。
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使い勝手の良いコントロールパネル
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フロント部分にスイッチ類、コンセントを配した実用重視設計。
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連続運転時間
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周波数50Hzで約8.8時間、60Hzで約7.5時間のロングラン運転を可能とし、長時間作業も可能です。
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オイル警告装置・警告灯
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オイル残量がレベル以下になるとオイル警告灯が点灯し、エンジンが自動的に停止、エンジンの焼付きを防止します。
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リセプタクル
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電源コンセントを2個設置。2機器使用でも安心運転。
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4サイクルOHVエンジン搭載
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高出力、低燃費、低騒音、低振動の信頼あるエンジンを搭載。陸用内燃機関協会の排ガス自主規制クリア、クリーンな排気ガスを実現しました。
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『EF2300』 仕様諸元
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名 称 |
EF2300 |
周波数(Hz) |
50 |
60 |
交流出力 |
定格出力(VA) |
2000 |
2300 |
定格電圧(V) |
100 |
100 |
直流出力 |
定格出力(V) |
12 |
12 |
定格電流(A) |
8.3 |
8.3 |
使用燃料 |
無鉛ガソリン |
燃料タンク容量(リットル) |
10.0 |
連続運転時間(h) |
約8.8 |
約7.5 |
全長×全幅×全高(mm) |
510×415×425 |
容積(リットル) |
90.0 |
乾燥重量(kg) |
41.0 |
電圧調整方式 |
コンデンサ補償式 |
騒音レベル(dBA/7m) |
65 |
67 |
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