ヤマハ発動機(株)のエレクトリックコミューター「Passol(パッソル)」は、このたび、財団法人日本産業デザイン振興会より、2003年度グッドデザイン賞
商品デザイン部門 金賞を受賞しました。
また「Passol(パッソル)」は10月30日ホテルイースト21東京(東京都江東区)で行なわれる「グッドデザイン賞 大賞選出・表彰式」にノミネートされています。
(グッドデザイン賞大賞:全14点の金賞の中から、5点が大賞へノミネートされ、その中から選出されます)
「Passol(パッソル)」は、都市部を中心としたショートレンジ用途を考慮したモデルで、開発テーマは
"ライト・スマート・クリーン&サイレント"とし、走行性、航続距離、収納性よりも、ニーズの高まりを見せている環境意識、気軽さ、おしゃれ感覚を優先させて開発した乗り物です。これらを達成するために独自の制御技術や最新のモーター&バッテリー技術を採用し、お洒落なスタイルで女性にも扱いやすい設計としました。
また、当社では、「Passol(パッソル)」の他、二輪車の「CYGNUS X(シグナスX)」合計2点のグッドデザイン賞を受賞いたしました。
○グッドデザイン賞
グッドデザイン賞は、商品、建築・環境、コミュニケーション、新領域の4つの分野に分かれて審査を行い、独創的でデザインの優れたものを表彰し、各分野に金賞を設けています。また、社会、文化、生活といった観点で最も優れたものに対して、大賞が贈られます。
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