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イモビライザー標準装備など、25周年を迎えさらに熟成 ヤマハスポーツ「SR400」2003年モデル発売

2003年01月15日発表

 ヤマハ発動機(株)は、シンプルな空冷単気筒エンジンと鼓動感溢れる走行性能で人気のロングセラー、ヤマハスポーツ『SR400』について、一部仕様変更を行った03年モデルを設定し3月3日より発売します。

 新たに(1)盗難抑止機構イモビライザーの標準装備、(2)スロットル開閉状況をCDIに送り点火時期の最適化を三次元に行う「TPS」※採用のキャブレター、(3)マフラーの内部構造の一部変更等による騒音規制に対応、などで商品性を高めました。また、SRらしさを表現する「サムソンブルー」色をカラー追加しました。
 「SR400」は、78年に初代型を発売以降、25年のロングセラーとなっている製品で、02年末迄の国内登録は延べ約10万7千台(02年12月末時点見込・SR500の1万4千台含む)となっています。※TPS=スロットル・ポジションセンサー


ヤマハスポーツ「SR400」

ヤマハスポーツ「SR400」

名称

ヤマハスポーツ「SR400」

発売日

2003年3月3日

カラーリング

■サムソンブルー(ブルー/新色)
■シルバー3(シルバー/エンジン塗装ブラック/継続)
■ニューブラックブルー(ブラック/継続)

販売計画

4,000台(年間・国内)


ヤマハスポーツ『SR400』主要諸元


型式/エンジン型式

BC-RH01J/H313E

全長×全幅×全高
シート高
軸間距離
最低地上高
乾燥重量/装備重量

2,085mm×750mm×1,105mm
790mm
1,410mm
140mm
152kg/168kg

舗装平坦路燃費

44.0km/L(60km/h)

原動機種類
気筒数配列
総排気量
内径×行程
圧縮比

空冷・4サイクル・SOHC・2バルブ
単気筒
399cm3
87.0mm×67.2mm
8.5:1

最高出力

20kW(27PS)/7,000rpm

最大トルク

29.0N・m(3.0kgf・m)/6,500rpm

始動方式
潤滑方式
エンジンオイル容量
燃料タンク容量
キャブレター形式
点火方式
バッテリー容量/型式

キック式
強制圧送ドライサンプ
2.4L
12L
BSR33×1
C.D.I.式
12V 2.5AH(10H)/GT4B-5(MF)

1次減速比/2次減速比
クラッチ形式
変速機形式
変速比

フレーム形式
キャスター/トレール
タイヤサイズ(前/後)
ブレーキ形式(前/後)
懸架方式(前/後)
ヘッドライト

2.566/2.947
湿式多板コイルスプリング
常時噛合式前進5段
1速2.357 2速1.555 3速1.190
4速0.916 5速0.777
セミダブルクレードル
27°40′/111mm
90/100-18 M/C 54S/110/90-18M/C 61S
油圧式シングルディスク/ドラム(リーディングトレーリング)
テレスコピック式/スイングアーム式
12V、1×60W/55W ハロゲンバルブ


ヤマハスポーツ『SR400』フィーチャーマップ


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メーカー希望小売価格

ヤマハスポーツ「SR400」

460,000円

(一部地域を除く。地域希望小売価格の一例:沖縄は9,000円高、消費税を含まない)


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