02年AMAスーパークロスチャンピオンマシン、細部の熟成で戦闘力アップ ヤマハ 4スト・モトクロッサー YZ250F 2003年モデル発売について
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ヤマハ発動機(株)は、AMAスーパークロス選手権125cc東地区で2002年のチャンピオンマシンに輝くなど内外レースで高い戦闘力を示し人気の4ストモトクロッサーYZ250Fについて、細部の熟成を図った2003年モデルを設定し'02年9月9日より発売します。 基本構成は現行モデルの特色をそのまま継承しつつ、'03年ニューモデルのYZ450Fに採用の新技術を随所に投入。エンジン及び車体の細部熟成を図り戦闘力、信頼性アップを図りました。
商品の概要 YZ250Fは“クラス最速の4スト・モトクロッサー”をコンセプトとして誕生し'00年11月より国内での発売が開始されたモデルです。高い戦闘力が支持され新規ユーザーを増やしました。 海外レースではAMAスーパークロス西地区125ccで2001年、同東地区で2002年にチャンピオンマシンに輝き、高い戦闘力が注目の的となっています。国内モトクロスでも、クラスによっては2ストYZを上回る出走台数があり、モトクロスシーンの勢力図変革の牽引モデルとなっています。 今回の2003年モデルYZ250F開発では現行モデルの特徴を継承しつつ、2003年モデルとして新発売のYZ450Fに投入の新技術を随所に織込み、戦闘力と信頼性を一層向上させました。 主な変更点
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