ヤマハ発動機(株)は、パワフル&サイレントで信頼を得ているヤマハゴルフカーシリーズにおいて、コンピュータ制御により、ゴルフカーを停止させると自動的にパーキングブレーキがかかる機構と、走行中は常に設定速度以内を保つようアシストするコントロールシステムを採用し、信頼性と快適性をさらに高めた「ターフジョイ G15-AP」を2002年7月1日より発売します。
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ターフジョイ G15-AP |
<名称> | ターフジョイ G15-AP | <予約開始日> | 2002年6月1日 |
<発売予定日> | 2002年7月1日 | <販売計画> | 3,000台(年間、国内) |
≪商品の概要≫ 現在国内には約2,350個所のゴルフ場があり、保有台数は約16万台。年間新規需要は約15,000台と推定されています。(ヤマハ調べ)この中で、ヤマハゴルフカーは、プレーヤーニーズの具現化、キャディの労働条件改善、ゴルフ場の経営合理化など、様々な視点で導入され、信頼性を集めています。特に最近は、キャディを含めて5人乗車できるモデル「G15-A」や、電磁誘導式モデル「G17-A」、環境を配慮しバッテリーを搭載した「G17-E」などが、ゴルフ場経営者、キャディ、プレーヤーから人気となっています。
このほど新発売の「ターフジョイ G15-AP」は停止のたびの駐車ブレーキを不要にしたことで、キャディの労力を緩和させるとともに、下り坂でのスピードも制御するため、より快適な走行性能を実現しました。
≪主な特徴≫
■自動的に駐車ブレーキがかかるオートパーキングブレーキ | コンピュータ制御により、ゴルフカーを停止させると自動的にパーキングブレーキがかかるブレーキシステムを新採用。駐車のたびに必要だった、キャディには少々力のいる作業を不要にしました。 |
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■設定速度以内に制御するオートスピードコントロールシステム | 走行中は常にコンピュータが各種センサーで状況をチェックし、速度をコントロール。平坦地では制限速度を超えないように最高スピードを制御し、下り坂でも設定速度以内に保つよう制御します。 |
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■寒冷時にもエンジン始動しやすいオートチョークの採用でさらに操作性が向上 | 寒い朝での始動時にチョークノブを引くわずらわしさを解消しました。 |
| ≪ヤマハ『ターフジョイ G15-AP』・仕様諸元≫
全長×全幅×全高 | 3,136×1,240×1,840mm |
軸間距離 | 2,140mm | トレッド | フロント:950mm リア:965mm |
最低地上高 | 94mm | リアシート(アームレスト含む)幅 | 1,240mm |
乾燥重量 | 392kg | 乗員定員 | 5人 |
エンジン種類 | 単気筒OHV | 総排気量 | 357cc |
最大出力 | 11.5ps/3,500rpm | 最大トルク | 2.6kgm/2,500rpm |
最高速度 | 19km/h | 登降坂能力 | 登坂20°(6km/h以上)/降坂20° |
最小回転半径 | 3.9m | ブレーキ方式 | 機械式4輪制御 |
パーキングブレーキ方式 | 電磁ブレーキ | タイヤサイズ 前後輪
(共通) | 18×8.5-8 | 前輪懸架方式 | ストラット式独立懸架 |
後輪懸架方式 | リンク式 | ※数値は使用条件により異なる場合があります。 |
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