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オートパーキング&オートスピードコントロール搭載 ヤマハ「ターフジョイ G15-AP」新発売

2002年5月29日発表


 ヤマハ発動機(株)は、パワフル&サイレントで信頼を得ているヤマハゴルフカーシリーズにおいて、コンピュータ制御により、ゴルフカーを停止させると自動的にパーキングブレーキがかかる機構と、走行中は常に設定速度以内を保つようアシストするコントロールシステムを採用し、信頼性と快適性をさらに高めた「ターフジョイ G15-AP」を2002年7月1日より発売します。


ターフジョイ G15-AP


<名称>ターフジョイ G15-AP
<予約開始日>2002年6月1日
<発売予定日>2002年7月1日
<販売計画>3,000台(年間、国内)




≪商品の概要≫

 現在国内には約2,350個所のゴルフ場があり、保有台数は約16万台。年間新規需要は約15,000台と推定されています。(ヤマハ調べ)この中で、ヤマハゴルフカーは、プレーヤーニーズの具現化、キャディの労働条件改善、ゴルフ場の経営合理化など、様々な視点で導入され、信頼性を集めています。特に最近は、キャディを含めて5人乗車できるモデル「G15-A」や、電磁誘導式モデル「G17-A」、環境を配慮しバッテリーを搭載した「G17-E」などが、ゴルフ場経営者、キャディ、プレーヤーから人気となっています。

 このほど新発売の「ターフジョイ G15-AP」は停止のたびの駐車ブレーキを不要にしたことで、キャディの労力を緩和させるとともに、下り坂でのスピードも制御するため、より快適な走行性能を実現しました。


≪主な特徴≫

■自動的に駐車ブレーキがかかるオートパーキングブレーキ
 コンピュータ制御により、ゴルフカーを停止させると自動的にパーキングブレーキがかかるブレーキシステムを新採用。駐車のたびに必要だった、キャディには少々力のいる作業を不要にしました。

■設定速度以内に制御するオートスピードコントロールシステム

 走行中は常にコンピュータが各種センサーで状況をチェックし、速度をコントロール。平坦地では制限速度を超えないように最高スピードを制御し、下り坂でも設定速度以内に保つよう制御します。


■寒冷時にもエンジン始動しやすいオートチョークの採用でさらに操作性が向上
 寒い朝での始動時にチョークノブを引くわずらわしさを解消しました。

 

≪ヤマハ『ターフジョイ G15-AP』・仕様諸元≫

全長×全幅×全高3,136×1,240×1,840mm
軸間距離2,140mm
トレッドフロント:950mm リア:965mm
最低地上高94mm
リアシート(アームレスト含む)幅1,240mm
乾燥重量392kg
乗員定員5人
エンジン種類単気筒OHV
総排気量357cc
最大出力11.5ps/3,500rpm
最大トルク2.6kgm/2,500rpm
最高速度19km/h
登降坂能力登坂20°(6km/h以上)/降坂20°
最小回転半径3.9m
ブレーキ方式機械式4輪制御
パーキングブレーキ方式電磁ブレーキ
タイヤサイズ 前後輪 (共通)18×8.5-8
前輪懸架方式ストラット式独立懸架
後輪懸架方式リンク式
※数値は使用条件により異なる場合があります。



<価 格>オープン価格

 


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