ヤマハ発動機(株)は、空冷4サイクルDOHC並列4気筒エンジンを搭載し、スポーツ性能と快適な乗り味を兼ね備えた人気のネイキッドモデル、ヤマハスポーツ『XJR400R』のカラーリング設定を変更し、4月12日より発売します。
現行のパープル色に替え、引締ったボディを強調する「ブラック2」色を設定しました。また「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)」色は、基本色を継承しつつタンクとテールカウル部のチェッカー模様を変更し、躍動感を強調しました。なお人気の「シルバー3(シルバー)」は継続販売します。
'93年に初期モデルが発売されたXJR400(R)は、'95年/'98年/'01年とこれまで3度に渡りマイナーチェンジで熟成が図られ、現行モデルが4代目となります。'01年から発売の現行モデルは、(1)
レスポンスの良い樹脂製ピストン採用BSRキャブレター、(2) 軽量設計リヤホイール、(3) 前後ラジアルタイヤなど、兄弟モデルのXJR1300同様の技術を随所に投入しています。
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ヤマハスポーツ「XJR400R」
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<名称> |
ヤマハスポーツ「XJR400R」 |
<発売日> |
2002年4月12日 |
<カラーリング> |
■ブラック2(ブラック/新色)
■ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー/新グラフィック)
■シルバー3(シルバー/継続) |
<販売計画> |
2500台(年間/国内) |
ヤマハスポーツ『XJR400R』主要諸元
型式/エンジン型式
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BC-RH02/H501E
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全長×全幅×全高
シート高
軸間距離
最低地上高
乾燥重量/装備重量
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2,085mm×735mm×1,090mm
780mm
1,435mm
115mm
176kg/198kg
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舗装平坦路燃費
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31.0km/L(60km/h)
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原動機種類
気筒数配列
総排気量
内径×行程
圧縮比
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空冷・4ストローク・DOHC・4バルブ
並列4気筒
399cm3
55.0mm×42.0mm
10.7:1
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最高出力
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39kW(53PS)/11,000rpm
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最大トルク
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35.3N・m(3.6kgf・m)/9,500
rpm
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始動方式
潤滑方式
エンジンオイル容量
燃料タンク容量
キャブレター形式
点火方式
バッテリー容量/型式
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セル式
強制圧送ウェットサンプ
2.8L
20L
BSR30×4
T.C.I.式
12V 8AH(10H)/YTX9-BS(MF)
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1次減速比/2次減速比
クラッチ形式
変速機形式
変速比
フレーム形式
キャスター/トレール
タイヤサイズ (前/後)
ブレーキ形式 (前/後)
懸架方式 (前/後)
ヘッドライト
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2.606/3.000
湿式多板コイルスプリング
常時噛合式前進6段
1速2.733 2速1.947 3速1.545
4速1.240 5速1.074 6速0.931
ダブルクレードル
26°00′/99mm
110/70ZR-17(54W)/150/70ZR-17(69W)
油圧ダブルディスク/油圧シングルディスク
テレスコピック/スイングアーム
ハロゲンバルブ/12V 60W/55W×1
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ヤマハスポーツ『XJR400R』フィーチャーマップ
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<メーカー希望小売価格> |
609,000円
(車体色「ブルー」と「ブラック」は619,000円) |
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(一部地域を除く。地域希望小売価格の一例:北海道は17,000円高、沖縄は9,000円高) |
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