本文へ進みます

ジュビロ磐田クラブハウスの建設について

2001年11月21日発表

 ヤマハ発動機株式会社ならびに株式会社ヤマハフットボールクラブ(代表者:松崎孝紀 所在地:磐田市新貝、以下ジュビロ磐田)は、ヤマハ発動機の所有する大久保グラウンド敷地内に、ジュビロ磐田のクラブハウスを建設することを決定し、このたび、11月22日11時30分より地鎮祭を執り行うこととなりましたので、下記のとおりご案内申しあげます。
 尚、クラブハウスの建設は、11月末より開始し、完成は平成14年3月20日の予定であり、また、ジュビロ磐田として初めての専用のクラブハウスとなります。


(建設目的)
 クラブハウスを練習場に隣接した敷地内に建設することで、練習前後の選手サポート(怪我の予防処置・マッサージ・筋力トレーニング)、故障した選手のリハビリテーション、並びに回復状況のチェックを効率よく行えるようになり、選手が一層練習に集中できる環境を作ることを目的としております。

 

(クラブハウスの特徴)

 

2階建て 延床面積1,111m2 建屋面積 545m2

 

1階は545m2で、選手ロッカールーム、ミーティングルーム、浴室などがあり、特に浴室には、通常の浴槽、水風呂、サウナの他、水中でリハビリができるように水深1.5mの浴槽を設置します。また、細かい泡の水流により選手の足の血行を促進する為、水深50cmの浴槽をもつ水治療室を浴室に併設します。この他に、マネージャールーム、記者コーナーがあります。

 

2階は566m2で、マッサージルーム、トレーニングルーム、休憩室などを設置しますが、特にマッサージルームには治療用ベッド5床と物理療法器具を設置し、選手のリハビリテーションなどに活用されます。

 

(その他、建物の概要については別紙のとおり)

 

(総工費)
  約2億5千万円

 

(参考)

 

建設場所 

ヤマハ発動機 大久保グラウンド敷地内(ジュビロ磐田練習場)
静岡県磐田市大久保891-106

 

建築主

ヤマハ発動機株式会社

 

建設会社

飛島建設株式会社


ページ
先頭へ