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ヤマハ発動機2001年環境活動報告書を発行

2001年10月15日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、2000年度(2000年4月~2001年3月)の環境保全活動への取り組み姿勢と成果をまとめたヤマハ発動機2001年環境活動報告書を発行しました。昨年発行した2000年版に続き、2回目の発行となります。
 今回の特長は、当社の環境への取り組み姿勢をより理解していただくために、イラストを多用し、読みやすい内容とした「ヤマハ発動機2001年環境活動報告書」と、工場別・製品別など、より詳しい環境データを明記した「ヤマハ発動機2001年環境活動データブック(資料編)」の2部で編成したことです。また、今回初めて「環境対応コスト」及び「PRTRデータ*」を公表し、2000年版より充実した内容にしています。尚、より多くの方に本報告書を読んでいただくために、希望者をはじめ、当社国内の販売網、顧客、地域の公共施設などに無償配布をし、7万部(昨年の約十倍)を発行いたします。

*PRTRデータ:
2001年4月、「特定化学物質の環境への排出量の把握および管理に関する法律」(PRTR法)施工に伴い、当社では全ての工場で化学物質の取扱量、排出量、移動量を把握できる独自の電算システム「Y-ECOM PRTRシステム」を開発し、運用しています。



ヤマハ発動機2001年環境活動報告書の概要

 「2001年環境活動報告書」と「2001年環境活動データブック(資料編)」の2部編成
 A4版 古紙配合率100%再生紙 大豆油インク使用

 

■2001年環境活動報告書(全20ページ カラー印刷)
 ・環境活動方針や環境組織を紹介
 ・「Keep Minimum」(最小限を守り続ける)をスローガンとした製品群を紹介
 ・「環境負荷の極小化」と「製品の長寿命化」を追求し、持続可能な発展を推進
■2001年環境活動 データブック(資料編)(全12ページ モノクロ印刷)
 ・環境に関する各種データ
  環境対応コスト/製品別環境データ/工場別環境データ/PRTRデータ等
 ・今回初めて公表するデータ
  □環境対応コスト  約54億円
  □経済効果     約 1億円
  □エネルギー消費量 約33,000t-C(トン・カーボン)


本報告書の問合せ先及び申込先

  ヤマハ発動機(株) 地球環境室
  〒438-8501 静岡県磐田市新貝2500番地 Tel 0538-32-1100 Fax 0538-37-4258


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