現在、当社を取り巻く企業環境は、国内外ともに非常に厳しいものがあります。特に、当社は海外依存度が約75%と高く、その主要市場である欧米も、今後の景気動向に予断が許されない状況です。また、今後の成長を期待するアジア市場においても、大きな変化が起きています。
私自身、何年もの間、社長(長谷川 武彦)の補佐役をしてきましたので、当社の強み・弱みは充分に認識しており、構造改革においては、進行中のもの、積み残しているものなど遅滞無く進めていく所存です。
今後も当社は、企業経営を進める上で、スピードを重視した経営と「新たな成果主義の価値観」の下、21世紀の勝ち残りを目指していきます。 |