ウェイクボーダーのための本格派トーイングボート ヤマハ「エアロ・ギア21」東京国際ボートショーに参考出品 2001年02月09日発表 ヤマハ発動機株式会社では、ウォーターバラストを装備し、形の良いウェイキ(曳き波)を作りやすい本格派トーイングボート「エアロ・ギア21」を開発、第40回東京国際ボートショー(2月9日~12日 東京ビッグサイト)に参考展示いたします。 近年、若者層を中心にウェイクボーディングの人気が上昇しており、ウェイクボード人口は30万人(*)と言われている中、国内でも専門のトーイングボートを使用しての競技が盛んに開催されています。 *日本ウェイクボード協会資料による *赤字はオプション ヤマハ「エアロ・ギア21」フィーチャーマップ 「エアロ・ギア21」の特徴 ・ 形の良いウェイキを発生させ、凌波性にも優れたV型船型 ・ スポーツライクでシャープなスタイリング ・ 喫水を変化させ調整できる280リットルのウォーターバラストを装備 ・ 8名が楽しめる広く快適なコクピット ・ セルフベーリング(自動排水)により屋外係留も可能 ・ トーイングタワー、乗り降りしやすいプラットフォーム、バケットタイプのドライバーズシート、視界の広いバックミラーなど、マストアイテムを標準装備した仕様(「エアロ・ギア21-SP」)とユーザーの好みで艤装する仕様(「エアロ・ギア21」)の2つの仕様を設定 ・ クリーンで燃費の良い4ストローク船外機F100をパッケージ。F115の搭載も可能 ヤマハ「エアロ・ギア21」主要諸元 全長 6.68m 全幅 2.30m パッケージ搭載船外機 4ストロークF100 最大保証馬力 115ps 定員 8名 燃料タンク容量 120リットル 免許区分 5級