本文へ進みます

グランプリで活躍するYZR250の技術をフィードバック ヤマハロードレーサー「TZ250」2001年モデルを発売 「TZ125」 は継続販売

2000年07月18日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、グランプリロードレースで活躍するヤマハファクトリーマシンYZR250の技術をフィードバックして開発した市販ロードレーサー「TZ250」について、細部の熟成を図った2001年モデルを設定し、11月10日より発売します。

 現行2000年モデルで新型エンジンを搭載しましたが、2001年モデルでは従来の優れた特徴を継承しながら、主に加速性能、オーバレブの向上をテーマに細部に最新技術を折り込み、戦闘力の一層の向上を図りました。
 なお、「TZ125」については、現行2000年モデルを継続販売いたします 。


TZ250

2001年モデル ヤマハロードレーサー「TZ250」

名称

ヤマハ「TZ250」

発売日

2000年11月10日

予約期間

2000年8月1日~9月30日(TZ125もあわせて受注)



主な変更点

キャブレター熟成、ソレノイドのデューティ制御設定などによる性能向上

 TMXχ38mmキャブレターは、内部のメインノズル径変更および内部構造の変更を行ない、混合気の霧化最適化を達成。加速性能の向上、アクセルに対するリニアリティを向上しました。さらに、CDIユニットには、新たにキャブレターソレノイドのデューティ制御を設定するとともに、点火時期の最適化を図り、セッティングの容易化を実現するとともにオーバーレブ特性の向上を図っています。


クランクケース変更

 クランクケースは、上記キャブレターセッティング変更等との連動で最適化を行ない、特にオーバーレブ特性に優れた形状を実現しました。またクランクアッセンブリも、各部仕様の最適化を行ない信頼性アップを図りました。


フロントサスペンションの圧側ダンピング特性変更

 フロントサスペンションは、ブレーキング時の挙動安定化を目的に熟成を図りました。ストロークを3mm伸ばすとともに圧側減衰力特性を変更し、より許容度を拡大しています。


その他の仕様変更

 この他、(1)レバータッチおよび操作性アップを図るフロントブレーキのマスターシリンダー仕様変更(2)リアホイールのクラッチハブ廻りのダンパー取付け部の仕様変更による信頼性向上(3)デジタルメーター(水温計)の応答性向上、などを行いました 。



2001年モデル ヤマハロードレーサー『TZ250』主要諸元


全長×全幅×全高 
ホイールトラベル(前/後)
シート高
軸間距離
最低地上高
半乾燥重量

1955mm×650mm×1083mm
113mm/118mm
788mm
1342mm
112mm
102kg

原動機種類
気筒数配列
総排気量
内径×行程
圧縮比
最高出力
最大トルク
始動方式
潤滑方式
燃料タンク容量
キャブレター型式
点火方式

水冷2サイクルクランク室リードバルブ
V型2気筒
249cm3
54.0mm×54.5mm
7.2 ~7.7:1
68kW(92PS)/12250r/min
53N・m(5.4kgf・m)/11750r/min
押しがけ
混合給油
23.0リットル
TMXχ38×2
CDI式

1次減速比/2次減速比
クラッチ形式
変速機形式
変速比

フレーム形式
キャスター/トレール
タイヤサイズ(前/後)
ブレーキディスク有効径(前/後)
緩衝装置(前/後)

ブレーキ形式 (前/後)
懸架方式 (前/後)

2.524/2.571
乾式多板コイルスプリング
常時噛合式前進6段リターン
1速/1.889 2速/1.476 3速/1.261
4速/1.080 5速/0.963 6速/0.909
ダイヤモンド
22度/82mm
3.10/4.80R17/165/55R17
298mm/185mm
オイルダンパー、エア併用コイルスプリング/
ガス封入オイルダンパー、コイルスプリング
油圧式ダブルディスク/油圧式シングルディスク
テレスコピック/スイングアーム



メーカー希望小売価格

ヤマハロードレーサー「TZ250」

1,850,000円(消費税別)


ページ
先頭へ