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第6回ヤマハクラブミーティング開催のご報告

1999年10月11日発表

 9月25日(土)、ヤマハクラブミーティングの主催によるイベント『第6回ヤマハクラブミーティング』が、静岡県磐田市のヤマハ・コミュニケーションプラザにて開催されました。
 これは、ヤマハモーターサイクルの特定車種のオーナーなどで組織され、活動している全国のヤマハファンクラブが、愛車のジャンルや年代、嗜好を越えて親睦を図りつつ、楽しいひとときを共有しようという主旨で開催されているイベントで、今年で6年目を迎えます。イベントの企画・運営は、各クラブから選出されたメンバーが世話役会を構成し、それぞれのメンバーが分担して自主的に行っています。まさに『クラブ員のクラブ員によるクラブ員のためのイベント』を実現しています。

 開催6年目の今回は、晴天にも恵まれて、16クラブ183名が元気に参加。ヤマハの歴史的活動、製品や技術を一堂に集め、企業理念や長期ビジョンを話し合う「場」として誕生したヤマハ・コミュニケーションプラザ前に集合したメンバーは、それぞれ自慢の愛車を前に再会を喜び合っていました。ミーティングに先立ち、仲間同士でヤマハ・コミュニケーションプラザ内を見学し、展示されているヤマハの名車・旧車及び、ヤマハの歴史を綴った写真展などに熱い視線を注いでいました。
 開会式の後は、ヤマハクラブミーティングを代表する副代表世話役の河野眞一郎さん(XS1100オーナーズクラブ)へ(財)日本盲導犬協会から感謝状の贈呈式が行われました。これはヤマハクラブミーティングが「Y.E.S.S.ナイスライド基金」を通じて、(財)日本盲導犬協会へ盲導犬育成基金として寄付をした募金額総計が昨年度で100万円を越えたことを受けてのものです。
 さらに「和歌山利宏氏が語る鈴鹿8耐の魅力」と題されたトークショーでは、モーターサイクルジャーナリストの和歌山氏の鈴鹿8耐での苦労話やレースでのエピソードが、スライド解説を交えて披露されました。
 恒例の抽選会やチャリティーオークションには、ライダーのサイン入りグッズなどヤマハファン垂涎のグッズが数多く提供され、参加者がステージ間際まで押し寄せる盛り上がりを見せました。本ミーティングを通じたクラブからの寄付に加え、チャリティーオークションの売上金及び本部の募金箱に集められた金額の合計220,000円は、例年通り「Y.E.S.S.ナイスライド基金」を通じて(財)日本盲導犬協会に盲導犬の育成基金として寄付されます。
 翌日には、親睦イベントのパターゴルフ大会がヤマハリゾート「つま恋」で行われ、昼食の豪華バイキングを囲んでのクラブ同士の交流が図られました。

 

【参加クラブ】 

・YDSクラブ('83年3月/15名)
・XSクラブ('88年4月/16名)
・TENERE CLUB Japan('89年7月/2名)
・ヤマハ トリプル ミーティング クラブ('89年11月/5名)
・FJオーナーズクラブ('90年2月/17名)
・天龍レーシング('90年7月/10名)
・RZV500Rオーナーズクラブ('91年10月/15名)
・XS1100オーナーズクラブ('92年11月/8名)

※順不同、( )内は設立年月/参加人数

・ヤマハ2stオーナーズクラブReiZ('92年11月/10名)
・T.F.GENESIS('93年10月/4名)
・RDオーナーズクラブ('95年8月/3名)
・CLUB YAMAHA"Mt.Leaves"('95年10月/10名)
・GTSオーナーズクラブ('96年3月/7名)
・5 Valve Parallel-Twin Owners Club('96年5月/42名)
・ロイヤルスタークラブ('98年4月/10名)
・Y.F.AIR4'S('99年1月/18名)



同イベント参加に関するお問い合わせは

 

ヤマハクラブミーティング事務局 TEL.&FAX.0538-23-7213(佐々木)まで


ヤマハ・コミュニケーションプラザ内を見学する
クラブ員。ヤマハの名車・旧車を真剣な眼差しで
見つめる

日本盲導犬協会からヤマハクラブミーティングに
対し感謝状が贈られた。写真左側はヤマハ発動
機販売の右近弘社長

恒例のチャリティーオークションにはライダーの
サイン入りグッズをはじめ、様々な掘り出し物が
登場。会場が熱気に包まれた

和歌山利宏氏を招いてのトークショーでは、鈴鹿
 8耐の裏話などが紹介された


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