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40、60馬力船外機と艇単体仕様の3バリエーションを用意 ヤマハ「フィッシングメイト21」新発売

1999年09月08日発表

 ヤマハ発動機株式会社では、レジャー和船のベストセラーモデル「フィッシングメイト21」をリニューアルし、10月1日より新発売いたします。
 ニュー「フィッシングメイト21」は、波さばきに優れた船型を旧モデルから継承し、外観デザインの一新と機能性の向上をはかっています。また、求めやすい価格の40、60馬力船外機パッケージモデルと艇単体モデル、計3バリエーションを用意し、お客さまの選択肢を広げています。


ヤマハ「フィッシングメイト21」

名称

ヤマハ「フィッシングメイト21」

販売計画隻数

190隻/初年度



市場背景

 パッケージボートを中心に活況を呈していた小型艇市場も不況の影響を避けられず、現在は減少傾向となっています。“求めやすい価格”というだけの商品では受け入れられない状況下、より釣り機能に特化し、かつ、走行性能などの基本性能も充実した商品が求められています。



「フィッシングメイト21」の特徴

シャープな外観とグラフィックス

 (1)船首に向かって緩やかに高くなる「フィッシングメイト21」のシアーライン(舷側線)は、デザイン上、シャープな印象を与えます。 (2)発進時から滑走時まで走行姿勢に変化が少なく、スピードに乗りやすい船型を採用しています。 (3)さらに、鮮やかなブルーとグリーンのネーミング入りグラフィックを採用し、プレジャーボートの雰囲気を強調しました。


収納性の向上

 センターコンソール(中央のハンドルボックス)の前部に座席兼用のセンターロッカー(ハンドルボックス下部の物入れ)を新設しました。センターコンソールを持つ小型フィッシングボートとしては初の、1.5mの長尺物が入る物入れとなっており、高い収納性を誇ります。


2種類の船外機パッケージと艇単体仕様から選択

 「フィッシングメイト21」のエンジンにはコストパフォーマンスの高いヤマハ船外機「60FET」と「40XWT」を用意。さらに、それ以外の船外機搭載を希望される場合を考慮し、艇単体仕様も同時発売し、ユーザーニーズに合わせたエンジン選択を可能にしました。


購入後の艤装が容易。自分だけのフィッシングボートに仕上げられる

 「フィッシングメイト21」は、釣り機能をより向上させるオプションなどの取付けが容易な、シンプルな船体構造のため、オーナーの釣りスタイルに合ったフィッシングボートに仕立てることが可能です。



「フィッシングメイト21」側面図、デッキレイアウト




「フィッシングメイト21」主要諸元


全      長

6.50m

全      幅

2.00m

全  深  さ

0.90m

艇 体 重 量

550kg

総 ト ン 数

5トン未満

エ ン ジ ン

ヤマハ船外機(40psあるいは60ps)
最大保証馬力 70ps

燃料タンク容量

24リットル携行缶

定      員

6名

航 行 区 域

限定沿海



メーカー希望小売価格

フィッシングメイト21(60馬力船外機搭載)
フィッシングメイト21(40馬力船外機搭載)
フィッシングメイト21(船体のみ)

1,580,000円
1,468,000円
1,080,000円

*それぞれ、法定安全備品別、消費税別


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