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ヤマハ発動機(株) 森町サイト・新居サイトにおいても 環境マネジメントシステム「ISO14001」認証を取得

1999年08月26日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、環境管理に関する国際規格「ISO14001」について、先に認証を取得した浜北・早出・中瀬、第三/第五サイトに引き続き、森町・新居の2サイトにおいても、各々8月23日の判定委員会を経て、認証を取得しました。

  森町サイト(静岡県周智郡森町)は、モーターサイクルのフレームを主に製造している森町工場のことであり、また新居サイト(静岡県浜名郡新居町)は、FRP製プールを主に製造している新居工場のことです。

 「ISO14001」は、国際標準化機構(略称;ISO、INTERNATIONAL ORGANIZATION FOR STANDARDIZATION)により制定された国際規格で、地球環境に与える負荷を軽減するための環境マネジメントシステムを定めたものです。「ISO14001」の認証 取得は、そのサイトにおける環境保全に対する方針・計画、実施・運営、点検・是正 ならびに行動と言った一連のPlan・Do・Check・Actionの活動(環境マネジメントシステム)が、マニュアル化され適切に運営されており、そのレベルが国際規格「ISO 14001」の基準に適合していることが、認められたことになります。

 当社では、『環境2000年プラン』のもと、1998年7月より全社を対象とする内部監査委員会を発足させ、本格的に現状把握や内部監査を実施し、各サイトにおける環境マネジメントシステムの構築を推進してきました。その結果、本年2月12日に浜北 サイトが、3月25日に早出サイトならびに中瀬サイトが、そして4月2日に第三・第五サイトが、国際規格「ISO14001」の認証授与を受け、更に全サイトの取得完了に向けて、全社運動を展開しております。

  尚、認証を取得した6サイトに引き続き、残る3サイト(袋井、豊岡、本社)についても、今秋に認証を取得する予定で、ヤマハ発動機の全9サイトにおける国際規格 「ISO14001」の取得が、本年度内に完了する予定です。


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