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全国500店のモーターサイクル販売店情報をインターネットに掲載 「YARD」資格の全国約500店を対象に7月より開始

1999年07月01日発表

 ヤマハ発動機㈱及びヤマハ発動機販売(株)は、同社の運営するインターネットホームページにおいて、「YARD」資格をもつ全国500店のモーターサイクル販売店個店情報及び地図情報の掲載を、'99年7月1日より開始します。
 これは、インターネット地図情報「マピオン」((株)サイバーマップ・ジャパン運営)との連携により実現するもので、「ヤマハウエブ」「マピオンウエブ」双方から販売店情報にアクセスできる点が特徴です。ネット利用率が比較的高いモーターサイクル・ユーザーの情報ニーズに呼応するものとなっています。

新しい販売店地図情報サービスを活用した販売店紹介サイト

 


サービス開始の背景

 インターネット利用者普及率は対就業者人口比約20%と推測されていますが、スポーツ系二輪ユーザーのインターネット利用率は33%(当社調べ)となっています。また近年は、販売店個別の情報も多様化・個性化も顕著です。
 こうした背景の中、モーターサイクル販売店からの情報発信へのニーズも高まっています。


販売店情報の掲載内容

 ヤマハ発動機(株)の運営するホームページでは、既に1年前より販売店検索システムを導入し、全国約4,000店の販売店リストを市町村別に検索する事が出来ます。
 今回発表のシステムは、(株)サイバーマップ・ジャパンが運営するデジタル地図「マピオン」と連動し、全国約500店の「YARD」資格店の詳細情報(店名、営業時間、イベント案内、店舗写真、サービス情報など)をデジタル地図付で掲載し、キャンペーンやイベント毎に更新される新情報が提供できるものとなっています。
 このシステムは、新しい情報チャンネルとして拡大するネット利用者と販売店との「より緻密なコミュニケーション」をテーマに、ヤマハ発動機販売(株)と(株)サイバーマップ・ジャパンの提携によって実現したもので、「ヤマハウエブ」と「マピオン」の双方向から販売店情報にアクセスできる環境を整備したことが、最大の特長です。
7月1日の開設後は、モーターサイクル・ユーザーの情報利便性を高めるため、エリア情報を充実し、新しい情報伝達手段として各店独自のオリジナルな情報を掲載する事でユーザーに身近な情報源としてインターネットの活用を高めていきます。


「ヤマハウェブ」「マピオンウェブ」双方から販売店情報にアクセスできる点が特徴

 

*「マピオン」は、(株)サイバーマップ・ジャパンが運営するインターネット上で地図を利用して地域情報を提供するサービスで、1日あたり100万件のページビューの人気サイトです。

*「YARD」とは、ヤマハ発動機販売(株)の独自の基準に基づき、販売、点検・修理などのアフターフォロー、各種情報の積極的な発信など、充実した内容でお客さまバックアップが出来る販売店として認定した二輪販売店です。


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