2001年7月、福岡市で開催される、「第9回世界水泳選手権大会
福岡2001」(於・マリンメッセ福岡[福岡市博多区])において、当社のFRP製プールが競泳用のメインプールなどに全面的に採用されることが決定しました。
当社は、FRP(Fiberglass Reinforced Plastic=繊維強化プラスチック)のパイオニアとして、25年にわたりFRPプールを製造、総計18,500基のプールを学校や公営施設などに納入しています。
FRPプールの特長は、工場生産によってユニット化できるため工期が早い、メンテナンスが楽で経費負担が軽減できるなどの特長があります。
今回の「第9回世界水泳選手権大会 福岡2001」への当社FRPプール採用は、以上の特長に象徴される商品を含めた技術力への高い信頼、企業の信頼性、コンペティションに対する真摯な取り組み姿勢などが評価されたもので、国際公認の競泳種目がFRP製の特設の50mプールで行われるのは、世界でも初めてのことです。
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「第9回世界水泳選手権大会 福岡2001」のメインプール(完成予想図)
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