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ロングセラーの里帰りイベント、今年も盛況に終了 セローのオーナー約60名が全国から参集『SEROWオーナーズパラダイス』開催報告

1999年05月24日発表

 ヤマハのロングセラーモデル、ヤマハトレール「セロー225」シリーズの愛好家たちによる自主運営イベント「SEROWオーナーズパラダイス」(主催:セローオーナーズパラダイス実行委員会、後援:ヤマハ発動機販売株式会社)が、5月8日(土)~9日(日)、静岡県浜北市郊外の浜北トレールランド(当社オフロードモデル開発用テストコース)で開催されました。昨年2月に続いて今回が2度目の開催で、当社では本テストコースを開放し、開発スタッフも参加して運営に協力。九州や四国を含め全国から約60名のセローオーナーが参加しました。




 一日目、8日(土)は、昨年7月にオープンしたヤマハ本社のヤマハコミュニケーションプラザの見学会が行われ、30数名が参加。館内見学の後、吉田館長の挨拶やVTR上映会が行われ、イベントがスタート。また親睦会では、初代セローの車体設計やエンジン設計を担当したスタッフが合流し、セロー誕生のエピソードなどを披露。開発スタッフの苦労話やエピソードにセローオーナーたちは熱心に耳を傾け、会話がはずみました。
 翌9日(日)は五月晴れの爽やかな陽気、トレッキングにふさわしい日和となりました。メインイベントの体験走行会は、浜北トレールランドにて開催され、全国から集まった総勢約60名が参加。午前中はセローゆかりのコースである"名所"通称ITコースを中心に、インストラクターの先導のもとで走行。新緑が眩しいコースを存分に堪能しました。
 その後、4サイクルモトクロッサー「YZ400F」によるデモ走行が行われ、ゲストライダーとして増田智義選手が走行。スーパークロスの華麗なテクニックの数々に、ギャラリーから拍手喝采がわき起こりました。さらに、ジャンプのコースを使った『トライアルごっこ』など楽しいゲームも催されるなど盛り沢山の内容に、初心者、上級者問わず「参加してよかった」という声をあちこちから聞くことができました。
 最後は、参加者の名前が記された記念レリーフを浜北トレールランドに贈呈し、イベントは無事終了しました。


参加者の名前が記された記念レリーフを浜北トレールランドに贈呈

 

新緑が眩しいコースを存分に堪能した


 なお、5月9日(日)のイベントの模様は、スカイパーフェクTVのカーチャンネルで放送される予定。
 チャンネル:カーチャンネル(218ch)
 放映日時:6月14日(月)~6月20日(日)の間、毎日2回(全14回)放送
 番組名:RIDE TO FUTURE(30分間)
 放映時間

 6/14(月)14:00、23:30  6/15(火)12:00、17:30
 6/16(水)15:00、20:30  6/17(木)11:30、19:00
 6/18(金)12:00、18:00  6/19(土)16:00、24:30
 6/20(日)16:00、24:30
 
本イベント開催の母体となったセローオーナーズクラブ(河合紀之さん代表/Tel0538-45-0700)は、現在300名以上の会員登録がある。ホームページ(http://www.enshu-net.or.jp/trial-pro/serow/)をベースにして、イベントの告知や各種活動を行っています。


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