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環境マネジメントシステム「ISO14001」認証を取得

1999年02月10日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、1999年2月12日、浜北サイトにおいて、国際標準化機構の定める国際規格「ISO14001」の認証を取得し、財団法人日本自動車研究所審査登録センターより、当社浜北工場において、その認定書の授与式が行われました。

 今回の認証は、ISO14001の審査登録を行う第3者機関である財団法人日本自動車研究所・審査登録センターの審査を経て、2月8日付けで登録されました。これにより、環境マネジメントシステムが国際規格に適合していることが確認されたことになります。

 浜北サイトでは、モーターサイクルやスノーモービル、バギー車などの部品の製造を主体とする浜北工場と各種加工設備や自動化ラインの製造を行う株式会社ミントが中心となり、1998年より本格的に準備を進めてきました。なお当社では、同規格の認証を取得するのは今回が始めてです。

「ISO14001」は、国際標準化機構(略称;ISO、INTERNATIONAL ORGANIZATION FOR STANDARDIZATION)により制定された国際規格で、企業活動が地球環境に与える負荷を軽減するための環境マネジメントシステムを定めたものです。

 当社は環境問題への対応を最重要課題と考え、1995年に「環境2000年プラン」を制定し、いろんな取り組みを実施してきました。今回はその取り組みの一つであります。今後は、他の8サイトにおいても、順次認証を取得する予定です。

参考:海外工場での取得状況
 台湾IIC:1998年 5月28日に取得
 台湾ヤマハ:1998年10月20日に取得


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