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ヤマハボートライセンススクール卒業生が100万人を突破

1999年01月18日発表

 ヤマハ発動機株式会社の主催するボート免許教室(ヤマハボートライセンススクール)を卒業した方が、この度100万人を突破致しました。

 1級から4級までの小型船舶操縦士免許保有者は1998年現在270万人をこえ、いまや最先端の資格として注目を浴びています。また、近年テレビによりタレントの免許取得をテーマにした番組も頻繁に放送され、若者や、釣りファンを中心に取得してみたい資格の上位に位置づけられる程になりました。 
 ヤマハ発動機(株)では1971年に、ヤマハボートライセンススクールをスタートさせ、日本全国300ヶ所で教室を展開、実施回数は年間のべ約3,000回を数え、約3万から4万人のかたが卒業、免許取得をされております。
 取得者の最も多い四級小型船舶操縦士免許の、国家試験受験コースは、学科、実技の講習が各1日、身体検査・学科、実技の国家試験に各半日、計4日間の日程でおこなわれます。取得は16歳からとなっています。



小型船舶操縦士免許の概要


免許の種類

総トン数

航行区域

取得年齢

一級小型船舶操縦士

20トン未満

・遠洋区域(すべての水域)
・近海区域
(東経175°南緯11°東経94° 北緯63°に囲まれた水域)

18才以上

二級小型船舶操縦士

20トン未満

・沿海区域
(各海岸から20海里以内)

18才以上

三級小型船舶操縦士

20トン未満

・平水区域(湖川及び港内並びに指定水域)
・本州、北海道、四国及び九州並びにこれに附属する島でその海岸が沿海区域に接するものの各海岸から5海里以内の水域

18才以上

四級小型船舶操縦士

5トン未満

16才以上




免許取得者の推移


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