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ヤマハ発動機株式会社 Revs Your Heart

98「週末はバイク人」トーク&ライブイベント 『元気だして行こう!』風間、宇崎、根津の3氏を囲み、賑やかに開催!

1998年12月01日発表

 ヤマハ発動機(株)、ヤマハ発動機販売(株)では、今年3年目となった「週末はバイク人」キャンペーンの一環として、12月19日(土)、トーク&ライブイベント『元気だして行こう!』を開催(東京・有明/TFTホール500)。約300名の参加者たちが、キャンペーンキャラクターの風間深志さん(冒険家)、宇崎竜童さん(ミュージシャン)、根津甚八さん(俳優)によるトークショーやライブコンサート、「あなたの週末宣言」授賞式、素敵なプレゼントがあたる抽選会などで元気に、楽しい夕べのひとときを過ごしました。

 

 「週末はバイク人」キャンペーンは、ヤマハが'96年から展開してきたモーターサイクル需要創造活動のひとつです。今年は、主旨にご賛同いただいた冒険家の風間深志さんをはじめ、ミュージシャンの宇崎竜童さん、俳優の根津甚八さんをキャンペーンキャラクターとして、"バイクと過ごす、健康的で楽しい週末"をメッセージ。「リターンライダーツーリング」や「リターンライダーバイク教室」、「あなたの週末宣言」作品募集などを実施して、広く一般、特に30歳代以上のアダルト層から、大きな反響を得ました。
今回の『元気だして行こう!』は、こうした'98年のキャンペーンを締めくくるイベント。「あなたの週末宣言」受賞者と公募によって集まった300名の参加者が、風間さん、宇崎さん、根津さんの3人によるトークショーやライブコンサートで大いに盛り上がりました。

 夜7時の開演でしたが、それに先立ち、懇親の場としてロビーに"ウエルカムドリンク"を用意していたところ、風間さんたち3人が登場。同じライダーどうし、気軽にサインや記念写真に応じたり雑談を交わす場面があちこちで見られました。
トークショーでは、3人が出会ってから17年間のさまざまなエピソードを披露。宇崎さんが初めてバイクに乗ったのは「駅~Station」という映画の撮影だったこと、風間さんの「大丈夫、大丈夫」に乗せられてたびたび失敗を繰り返したことなど、軽妙なやり取りに、会場から多くの拍手と楽しい笑い声がわき起こりました。
続いて、「あなたの週末宣言」授賞式。優秀賞に輝いた田村直人さん、丸山哲弥さん、関根トミ子さん、辻志織さん、中野勝哉さんが壇上へ。3人の出演者から表彰状を受け、照れくさそうな、誇らしげな笑顔を見せていました。
そして、再び爆笑のトークショーと抽選会を挟んだあと、宇崎竜童さんのミニライブコンサート。「ずっと封印していた」という"ダウンタウン・ブギ・ウギ・バンド"時代の曲がメドレーで演奏され、最後はニュージーランドツーリングの最中に作った「Rolling on the Road Again」を3人で披露。ひと言ずつメッセージを添えて、フィナーレとなりました。

風間深志さん
「オレは壁に突き当たったら、とりあえずバイクに乗るんだ。その壁を突き抜けていくためにね。これから冬、寒いなかを走るのはつらいと思うけど、だからこそバイクが本当に楽しい季節でもある。みんな、負けずに元気だして走ろうよ」

宇崎竜童さん
「最初、風間たちに引きずり込まれたって感じだったんだけど、バイクのおかげで、オレは当時37歳にして初めて大切な親友を手に入れた。最近まであまり乗らなくなっていたけど、50歳を超えた今また、ゆっくり楽しく走りたいと思っています」

根津甚八さん
「ニュージーランドでのツーリングは本当に楽しかった。何度でもあの楽しさを味わいたいと思う。バイクに乗るってことは、そういう風景や感動、新しい仲間などとの出会いであり、それを期待してまた走りたい。これからもね」

関根トミ子さん(「あなたの週末宣言」受賞者)
「本当に楽しませていただきました。特にトークショーでは笑ってばかりいて……。でも、同じバイク好きの仲間なんだなぁってすごく親近感を感じ、励まされました。着付け講師を務めている私にとって、着物が静なら、バイクは動の私。どちらかひとつが欠けても本当の私ではない、というくらい大切なものです。これからも、楽しく安全に走り続けたいと思います」


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