ヤマハ発動機(株)ならびにヤマハ発動機販売(株)では、モーターサイクルの需要創造活動として、今年3年目となる「週末はバイク人」キャンペーンを展開しています。
『あなたの週末宣言』はそのキャンペーンの一環で、広く一般の方たちに対し「ヤマハ・モーターサイクル(市販250cc以下)を使って、バイクで週末をこんなふうに変えたい、こんな夢を実現させてみたいといったことを、あなたの『週末宣言』としてお寄せください」と募集したものです。
5月31日の締切りまでにいただいた、作品の総数は1557点。いずれも応募者の熱意と夢があふれる力作ばかりでした。そのなかから、このたび厳正な審査のうえ優秀作品5点を選出いたしましたので、受賞者の方々とともにご紹介します。
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6月下旬、東京都内のホテルで開催した最終選考会には、自らの宣言どおり「ニュージーランドツーリング」の夢を実現させた風間深志さん、根津甚八さん、宇崎竜童さんも出席。ひとつひとつ熱心に作品を審査した
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ヤマハの「週末はバイク人」キャンペーンは、'96年にスタートして、今年3年目を迎えています。
当初はすべての年代、あらゆるタイプのバイクファンが対象の二輪需要創造活動でしたが、250ccスクーター「ヤマハ・マジェスティ」のヒットも重なって、若者よりむしろアダルトライダーの高い支持、共感を獲得。リターンライダーという言葉の定着とともに、バイクを「オトナのよい趣味」として提案し続けてきました。
そして今年は、キャンペーンに賛同する冒険家の風間深志さん、俳優の根津甚八さん、ミュージシャンの宇崎竜童さんを起用。同年代のオトナたちに向けて「もう一度、バイクに乗ろう!」と誘っています。
このたび募集した『あなたの週末宣言』は、実際にリターンや新規のライダーを行動に導くアクションプランのひとつであり、ほかにも現役復帰をめざすライダーに肩慣しの場を提供する『Y.E.S.S.リターンバイク教室』、元GPライダー・平忠彦さんがインストラクターとして同行する『Y.E.S.S.リターンライダーツーリング』、仲間や家族と一緒に参加できるサマーフェスティバル『Y.E.S.S.アースリーランin車山高原』など豊富なメニューを用意しています。
今回『あなたの週末宣言』募集で優秀賞を受賞された方々には、それぞれご希望のヤマハ・モーターサイクル(市販250cc以下)を1台ずつ贈呈し、「宣言」の内容を実践していただくことになります。その様子は、受賞者にレポートとして提出いただき、本キャンペーン冊子にまとめるほか、関係者が一堂に会する報告会も予定しています。
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『あなたの週末宣言』優秀賞受賞者のみなさん |
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「週末は交互に、早朝練習と仲間と共に路上教習」
関根トミ子さん
埼玉県川越市/52歳/女性/自営業手伝い
「週末はバイク人」
丸山哲弥さん
千葉県市原市/37歳/男性/公務員
「私のミドルエイジ 週末バイク人宣言」
中野勝哉さん
福岡県山田市/53歳/男性/公務員
「はじめてのバイクで私がしたいこと」
辻 志織さん
東京都立川市/21歳/女性/学生
「 週末に『ゴメンなさい』、週末に『ありがとう』」
田村直人さん
東京都新宿区/33歳/男性/会社員 |
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