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社内ベンチャー制度により 創造提携開発型の新会社を設立

1997年09月24日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、このほど、社内ベンチャー制度による3番目の子会社を設立しました。新会社の名称は「ワイムアップ株式会社」で、ヤマハ発動機の保有する技術・世の中にある技術・市場ニーズのそれぞれを融合し、創造提携開発型の事業展開をめざす会社です。

 当初の事業分野の一つは、当社の二輪車シートに採用されている新素材を他の製品分野に営業展開するというものです。既に「XJR1200」や「メイト」などに採用されているこの新素材は、ヤマハ発動機が開発し特許を取得しているウレタン系衝撃吸収新素材「YRACS-ワイラックス」で、軽量で衝撃吸収性に優れ、たわみ量が少なく、部分的圧迫感の少ないといった特長を持っています。これらの特長は、椅子やシートに採用することによって座り心地を高められるほか、ケガ防止のためのスポーツ用サポーターや床擦れ予防のための医療用パットへの応用も期待ができます。

 また新会社は、入退室管理やスキー場での料金徴収システムなどに採用されている非接触型ICカードの、将来を先取りしたアプリケーション開発や、周辺機器の開発も手がけていく予定です。

 当社は、新規事業の開拓や育成のために、社員の提案を新規事業として採用する社内ベンチャー制度(YVEC-ワイベック)を設けており、今回の新会社は、本制度のもとでは3番目となります。





社   名

ワイムアップ株式会社(英語名:YMUP CO.,LTD.)

所 在 地

静岡県磐田市新貝2500 ヤマハ発動機内

代 表 者

斎藤敏之(さいとう としゆき)49才/RV事業部

資 本 金

1,000万円(ヤマハ発動機70% 斎藤敏之30%)

従 業 員

3名

事業内容

ウレタン系新素材の応用企画及び販売
非接触型カードのソフト、アプリケーション開発及び機器販売

売上規模

初年度5,000万円、3年後に3億円を目標


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