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「コミニュケーション・プラザ(仮称)」の建設について

1997年04月18日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、1995年7月の創立40周年を記念し、お客様の歓待機能や製品の展示機能等を有する施設として、「コミニュケーション・プラザ(仮称)」を本社敷地内に建設することを検討してきましたが、このほど、本年5月より工事を開始し、1998年7月に竣工する計画を決定しました。

 建物は、地上三階建て、延べ床面積が約6,000㎡であり、磐田本社敷地内(本社新館の西側)に建設の予定です。外観はシンボリックなシリンダー(円筒部分)を中心に、多くの人々が「当社の過去・現在、そして未来を語り合える場づくり」をイメージしています。

 具体的な施設内容としては、
1階は、ボートなど大型の製品展示が可能な吹き抜けを設け、全フロアーを通して、当社の「過去・現在・未来」を製品や映像等を通して紹介します。
2階は、シミュレーターを使った 「体験コーナー」や「情報検索コーナー」等で、当社の製品やその技術、あるいは企業活動状況を体感したり検索できるフロアーです。
3階は、カフェテリアやラウンジ、大中小のホール等の施設です。

 当社製品としては、二輪車の現行モデルから「YA1」等の旧車をはじめ、ボートやマリンジェット、船外機等のマリン関連製品、スノーモビルやゴルフカー、自動車エンジン、電動ハイブリッド自転車など1階と2階の展示スペースにおいて、約150台から200台の現物を立体的に展示します。

 なお、具体的な開館日や開館時間等の運営内容については、後日、決定次第ご案内します。



コミニュケーション・プラザの概要


名 称

「コミニュケーション・プラザ」(仮称)

建設予定地

静岡県磐田市西貝塚3356―1(ヤマハ発動機本社敷地内)

工事開始

1997年5月より

竣工予定

1998年7月

施設計画

1階

展示エリア、ガイダンスルーム、事務所など

 

 

2階

情報検索コーナー、工房・工作室、体験コーナー、
展示コーナーなど

 

 

3階

大(約400人収容可能)・中・小ホール、会議室、
応接室、カフェテリアなど

建物の仕様

延べ床面積

約6,000㎡

 

 

建物構造

地上3階の一部吹き抜け構造
鉄骨造で一部鉄骨鉄筋コンクリート造

 

 

建物設備

エスカレーター 1機
エレベーター 3機

 

 

その他特徴

免震構造を採用
GHP(ガス・ヒートポンプ・エアコン)による空調


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