ヤマハ発動機株式会社では釣り機能を満載した「フィッシングメイト20EX」を、1997年2月7日より発売するとともに、97年の東京および大阪の国際ボートショーに出展します。また、フィッシングメイトをシリーズ化し17EX(3月)、14EX(4月)と23EX(5月)を順次発売します。
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FishingMate20EX |
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名称 |
FishingMate20EX |
販売計画隻数 |
初年度/700隻 |
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市場背景と商品の概要 |
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堅調な釣りブームが続き、ボートフィッシングの人気も確実に拡大するいっぽう、ボートへのニーズはますます多様化しています。「フィッシングメイト」シリーズは、スタイリッシュな外観で、停船時の横揺れを極力抑えて釣りをするときの安定を確保するなどの釣り機能を備えた本格的フィッシングボートとして開発されました。また、マリンレジャーの大衆化の傾向に沿った、リーズナブルな価格設定のシリーズとなります。 |
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『フィッシングメイト20EX』の特徴 |
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スタイリングと釣り機能を両立 |
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センターコンソールの採用とシリーズ名のロゴマークを船体にあしらい、これまでのフィッシングボートにあった和船のイメージとはひと味違うスタイリングを実現しています。また深めのブルワークで、安定した姿勢での釣りが可能、さらにスムーズな後進性を実現した船尾形状にするなど、ボートフィッシングをより快適に楽しむ機能を備えています。 |
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幅広の船型の採用で高い安定性と釣りスペースを確保 |
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同クラスの和船に比較して全幅を大きく取り、停船時の横方向の安定性を確保し、キャスティングの動作による揺れをできるだけ小さくしています。センターコンソール前に大型イケスを設置した前部デッキは、ひとクラス上のスペースを実現しました。同時に風流れを抑えるために、船首部の乾舷を低めに設定するなど細部にわたって釣り機能を優先させたデザイン、設計になっています。 |
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『フィッシングメイト20』(スタンダードタイプ/センターコンソールの無いタイプ)を同時発売いたします。 |
艇体価格 692,000円(消費税別) |
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「フィッシングメイトシリーズ」の発売について |
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名 称 |
発売時期 |
呼称最大馬力 |
価 格 |
販売計画隻数 |
フィッシングメイト17EX |
3月1日 |
40馬力 |
東京店頭渡しエンジンセット標準価格例
1,317,900円 |
初年度
250隻 |
フィッシングメイト14EX |
4月1日 |
25馬力 |
未 定 |
未 定 |
フィッシングメイト23EX |
5月1日 |
80馬力 |
未 定 |
未 定 |
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『フィッシングメイト20EX』 |
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■ 側面図 |
■デッキ配置図 |
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オプションを含みます |
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『フィッシングメイト20EX』主要諸元 |
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■全長 |
:6.00m |
■全幅 |
:2.03m |
■全深さ |
:0.91m |
■総トン数 |
:5トン未満 |
■艇体重量 |
:515kg |
■呼称最大馬力 |
:60ps |
■燃料タンク容量 |
:24 ×2 |
■定員 |
:7名 |
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東京店頭渡しエンジンセット標準価格例 |
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FishingMate20EX
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1,623,400円 |
エンジン含む(60馬力船外機)
法定安全備品別、消費税別 |
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