本文へ進みます

トップメッセージ 2012年

経営陣からのメッセージです。

2012年1月6日

前向き・外向き・上向きに

2011年は、欧米経済危機・超円高に加え、東日本大震災、更にタイ洪水など、日本の製造業にとって多くの困難がありました。そうした困難をグループ全社・全員で乗り切る努力をしてきた結果、当社の構造改革・収益体質確立は着実に進み、また一歩、「強さを誇れる会社」として前進できました。

2012年は、依然として困難続きの経営環境が予想されますが、より前向き・外向き・上向きに取り組んでいきたいと思います。

前向きに

当社は今年、次期中期計画(2013‐2015年)を策定します。次期中期計画では、「事業規模」「財務力」「企業力」の持続的成長を図ることで、企業価値を高めていきます。創立60周年(2015年)またさらに将来に向けて、ヤマハ発動機はどこに向かい・何を目標に・何をすべきか、ということを全員で共有して実行します。
「事業規模」は、売上高2兆円に向けて、豊かな生活、楽しい移動、人・地球・社会にやさしい知的技術を創り続けること。「財務力」は、持続的成長を支えるために収益性・資産効率のバランスをとり、目標とする企業価値を数値で示すこと。そして「企業力」は、技術・調達・製造・営業・コーポレートなど事業機能の目標明確化・競争力強化・さらにグローバル化して、地域・社会と発展していくことを目指します。

外向きに

モノ創りは、お客様に提供する価値を創る仕事ですから、その原点はお客様(市場)です。私達の思考・行動は、お客様(市場)に向かったとき、価値を生み出すことになります。
今年は、その基本に立ち返ります。内向き優先になっていないか、内向き言葉が多くないか、内向きの仕事をしていないか、絶えず振り返り、純粋に、お客様(市場)を優先して、外向きになります。そして、焦点を絞ったムダのない業務展開を行っていきます。

上向きに

ヤマハ発動機の連結収益体質は、着実に改善が進んできました。いろいろな減益要因はありましたが、新興国二輪車・マリンなどの販売増加、構造改革・コストダウン、経費削減などの増益努力で吸収してきました。
今年も、体質改善を続けます。販売を増やす・限界利益を増やす・費用を減らすことに、スピードを上げて取り組みます。高い目標に挑戦してやり抜きます。

投資家の皆様におかれましては、より一層のご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

ヤマハ発動機株式会社
代表取締役社長 社長執行役員
柳 弘之


ページ
先頭へ