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ヤマハモーター・クリエイティブ・ハッカソン YCH2025

About YCHとは

ヤマハモーター・クリエイティブ・ハッカソン(YCH)は、日本各地から集まった未来のデザイナーたちが、
2泊3日の短期間でコンセプトメイキングから1:1サイズのモックアップ制作、プレゼンテーションまでを行う
体験型デザインワークショップです。
今年は「 #楽しさの追求 」をテーマに、取り組みました。

開催期間
2025719日(土)~21日(月)
会場
ヤマハ発動機本社、
ヤマハマリーナ浜名湖

Voice 参加者の声

学生

マリン体験では初めての経験を通じて、バランスを取ることの難しさや、楽しさの根源となる「失敗と成功を繰り返すこと」を実感できました。初めてのインターンシップへの参加で不安でしたが、1:1サイズのモックアップ制作や、会ったばかりでチームになるという幅広い力を問われる課題から、異なる学校の方の価値観や、デザインに対する考え方を吸収できました。

学生
学生

初日にヤマハ発動機のモビリティを用いたマリンアクティビティがあり、提供する体験価値や感動体験をフィジカルで感じることができました。その後の制作活動では、実体験に基づくコンセプト提案をすることができ、今までにない新しい体験でした。

学生
学生

色々な人と関われた事が今回の1番大きな収穫だと思っています。グループワークや短期間で構想から制作まで行うことはとても大変でしたが、同じくらい制作が好きな人やデザインを楽しんでいる人と出会い、話すことができ、本当に楽しかったし得られるものが大きかったです。また、社員の方々がすごく生き生き働いていて楽しそうな様子に、大人になるのが楽しみになりました!

学生
学生

班のみんなで、考えては詰まり、もがいて、少し進んで…を繰り返したからこそ、全員が納得できる強いコンセプトにたどり着けました。ここまで密にチームで“考え続ける”経験は、正直初めてだったかもしれません。プロの視点からのフィードバックが、悩みから抜け出すヒントになりました。自分たちだけでは気づけなかった“言語化”の大切さにも気づかされました。

学生

Report ワークの流れ

01 モビリティ体験

ヤマハマリーナ浜名湖にて、クルーザーやバナナボートに乗りました。浜名湖の風を受けながら、モビリティの楽しさを体感できたでしょうか?

02 コンセプトメイキング

グループになって、いざ課題に取り組みます。
体験をもとにコンセプトメイキングをしていきます。

03 モックアップ制作

段ボールでの作業開始。
頭と体の両方を使いながら試行錯誤しました。スタイリングに合わせた構造の検討も大切です。

04 プレゼンテーション 04 プレゼンテーション

各チームごとに青空のもと、プレゼンテーションを行いました。
学生と社員の公正な審査のもと、Revs賞が発表されました!

Comment 参加した社員からのコメント

みなさん3日間本当におつかれさまでした!
楽しかったですか?楽しんでいただけていたら嬉しいです。

ワークの中で、みんながそれぞれ意見を聞き、広げて進められていたところがよかったです。また、悔しいという言葉を聞くこともでき、どのチームも最後までもがいていて、デザイナーの意地を感じました。

3日前に出会って、自分の意志と関係ないチームを組むという難しい環境だったと思います。ですが、ものづくりっておもしろい、楽しいや悔しい、仲間を尊敬できた、というなかなか体験できない環境でこそ感じたものがあったはずです。このYCHでは、みなさんに成功体験ではなく成長体験をしてほしいと思っていました。ものづくりの面白さや、一人ではできないことがチームになるとできることを体感してもらえていたら嬉しいです。

会社での仕事はグループワークが基本になります。多様なバックグラウンドや専門領域の方々、もしくは同僚の方々と進める上では、妥協によって自分がなくなってしまわないように、このような機会を使って慣れてくれたらいいなと思います。

今回は、強みや課題を発見できたと思います。強みはより伸ばし、見つけた課題を伸びしろだと思って伸ばしていってください。
応援しています!

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