ヤマハモーター・クリエイティブ・ハッカソン(YCH)は、日本各地から集まった未来のデザイナーたちが、
2泊3日の短期間でコンセプトメイキングから1:1サイズのモックアップ制作、プレゼンテーションまでを行う
体験型デザインワークショップです。
今年は「関係性」をテーマに、人とモビリティに生まれる新たな関係性を、制作したモックアップを使って
プレゼンテーションしていただきました。
- 開催期間
- 2024年8月5日(月)~7日(水)
- 会場
- ヤマハ発動機本社、
ヤマハマリーナ浜名湖
グループワークに苦手意識があっても、成功体験を得られる事で共同して作る楽しさを知ることができました!
講師やサポーターの方々とも距離が近く楽しく学ぶことができました。
得意分野が異なった学生が全国から集まってグループワークをするので、普段の学校生活では得られない気づきや学びがありました。それは今後、デザイナーとして活躍するために大きな糧となり、自分の改善する点や伸ばすべき方向性が定まるので、貴重な体験になりました。
グループワークの大変さ、楽しさ、短期間で実物に落とし込んでいく過程における製品化の大変さを知る事ができました!
コミュニュケーションの大切さを体験を通して学ぶ事ができました!
短期間でのモデル制作はユニークで、失敗を繰り返し試行錯誤しながら行うので、グループワークに大切なことやコツを体感しやすかったです。
制作以外の魅力もとても多く、新しく海でのモビリティの魅力を知ることができ、ヤマハ発動機の知らない面を知ることができました!
自分の成長が感じられた上に同じような情熱を持つ仲間と出会うことが出来た。自分の弱点を改めて知ることができ、これから先にやることが見えました。とても充実した時間を送ることができて楽しかったです!
普段交わることの無い多様なバックグラウンドをもつ人と個々人の強みを活かしながらグループで実寸モックなどでアウトプットをしていくことは、自身が1人のクリエイターとして社会に出た時の楽しさを体験できるとても貴重な機会だと思いました。
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3日間お疲れさまでした!改めて、難しいことにチャレンジしていただいたと感じています。
短い時間の中でどうやって最後までやり切るか?「関係性」という抽象的なテーマをどうやって形にしていくのか? そして、チームワークの難しさ。ほぼ初対面のメンバーと意見を交わしながら意思をすり合わせ、一つにまとめていくのはもちろん、それを1:1のスケールモックにするのも、ハードルが高かったかと思います。
ただ、これって実は私たちが普段から仕事の中でしていることなんです。限られた時間の中で、様々な部署の人たちといろいろ会話をしながら、抽象的な概念を製品に仕上げていく。この3日間で私たちデザイナーの仕事をぎゅっと濃縮して体験していただけたのかなと思います。
そんな難しい課題に対して、みなさん最後までやり切りましたね!最終的にそれぞれのチームのよさ、特徴をしっかりと出せていたのがすばらしかったです。そんな姿を見て、私たちも普段の業務の中で生かせるヒントや気づきをたくさんもらいました。YCHを通して、できたこと、できなかったこと、感じたことや気づいたことが様々あると思いますが、学校での課題やその先のデザイナーとしてのいろいろな挑戦に活かしていただけたらと思います。さらに、ぜひその挑戦を楽しんでくださいね! 3日間ありがとうございました!