PES1 コンセプトモデル「PES1」の魅力についてご紹介します。 MENU Design Top Concept Models Events Awards EVならではの楽しさをデザインでどう提示できるか。それがPES1のデザインの核心でした。ソリューションの一つはEVのパワーユニットを隠さないミニマムなデザイン。さらにEVの走りの特長である「スタートからの加速性能のすばらしさ」を視覚化し、水平に抜けていく気持ちよさをデザインの基調としました。 Design Point of View 精緻で整然としたパワーユニット。その上に載るのが流れるような形状のトップフレームと宙に浮いたようなシート。リジットで無機的な駆動部と軽やかで有機的なマン・マシンインターフェースがEVの新しさを表現します。 通常のガソリンタンクにあたるものが「トップフレーム」。あえて空洞にするデザインは、一目で観る人の心をつかみ、同時にガソリン車でないことを強くアピールします。トップフレームはデザイン上の最大の特長であると同時に、身体で車体をホールドするための重要な役割を担っています。 トップフレームやシートなど、インターフェースの部分はしっかり人を迎え入れる機能を持ちながら、必要のない部分は徹底的に削ぎ落とすことで軽量化を図り、軽快な表情を持たせました。ステーなしでライダーを支持できるリアフレームのユニークな形状はカーボンならではの造形です。 三角形にくりぬかれたテール。そこから垣間見える分割したシート。そして空洞を持つトップフレーム。真後ろからのビューには、独創的な造形が表現されています。 東京モーターショー2013 ヤマハ発動機 スペシャルサイト PES1 - 東京モーターショー2013 ヤマハ発動機 スペシャルサイト