CROSS HUB CONCEPT
「遊び」を載せてフィールドと街をつなぐ新しいライフスタイルカー、「CROSS HUB CONCEPT」をご紹介します。
ヤマハらしいクルマって、何だろう? モーターサイクル、自転車、マリン製品など、ヤマハはあらゆるフィールドで遊ぶことができるさまざまなモビリティを手がけています。そんな「遊び」と「遊び」をつなげるために生まれたのが、「CROSS HUB CONCEPT」。ヤマハの多彩なモビリティの可能性を融合することで、新しいヤマハらしさが生まれました。
こだわったのは「Just the Right Size」。それは、ヤマハの遊びを運ぶための十分なユーティリティと、都市での機動性も兼ね備えた、オンオフともに使える適切なボディサイズの追求です。大人4人が乗車可能なキャビンとモーターサイクルを最大2台搭載可能なベッドを両立するため、スタイリングに先駆けてパッケージを徹底的に検証するというユニークなプロセスでデザインと開発は進みました。そしてたどり着いたのが、独創的なダイヤモンドレイアウトのキャビン。ドライバーズシートをマシンの中央に配置し、パッセンジャーがそれを後方から取り囲むレイアウトで、キャビンとベッドを確保しながらコンパクトなボディサイズを実現しました。
大胆なレイアウトのキャビンと、たくましいフォルムのボディ、ボディをつらぬく力強いフレーム。デザインにおけるエレメンタリズムもさらに進化を遂げています。またマリンボートのデッキにインスパイアされたウッドパネルなど、ディテールの素材にもヤマハらしい個性を表現しました。フィールドとアーバン。アクティブとプレミアム。多面的なライフスタイルや異なる価値観をつなげるハブとなりたい。それがヤマハの目指した「CROSS HUB CONCEPT」です。