AUTO COLOR AWARDS
AUTO COLOR AWARDS 受賞製品をご紹介します。
2023
カラー戦略
- ファンと共創するCMFG
- 特別賞
対象モデルは「YZF-R7」に株式会社ワイズギアの「YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット」の装着車。
ファンとメーカーの垣根を超えた新たなモノ創りのプロセスを構築しつつ、新開発のCMFG※技術を投入し実現した外装キットです。同系色のツートーンは難しいとされますが、色相を意図的にずらした2色のブルーに太陽光が加わることで調和されていくことも特色です。
※CMFGは、デザインの重要な要素であるColor(色)・Material(素材)・Finish(仕上げ)に加え、二輪車のデザインに重視されるGraphicを加えたサーフェイスのことです。
2017
カラー戦略
- 受け入れられる非常識 "Night Fluo"
- グランプリ
対象モデルはMT-10/09/07。
"自由に楽しむ、自在に操る"
MTシリーズのユニークな世界観を強調するため、クールでインパクトの強いカラーデザインに仕上げた。ソリッドグレーはチープに見える可能性があり、リスクの高い色だが、強烈なインパクトを狙うため、塗装による装飾的要素を排除、シリアスさを表現する色として開発した。ホイールにアクセントカラーのアシッドイエローを合わせ、MTシリーズの"機能性"と"ファッション性"の両立を狙った。
2016
カラー戦略
- ヤマハのCMFGデザイン戦略
- 特別賞
対象モデルはXSR900とVino Deluxe。基本的なデザイン要件であるColor(カラー)、Material(素材)、Finish(仕上げ)に、二輪車のデザインに重要とされるGraphicを加えてトータルでマネジメントするデザイン戦略。
2015
カラー戦略
- RBシリーズカラー戦略
- 特別賞
対象モデルはMT-25/07/09/09TRACER。
ヤマハスポーツバイクの背景にあるレース。その中で育てられたブルー、培われたテクノロジーを新たな解釈でグローバルに打ち出し、スポーツバイクのカテゴリーにおいてMT独自のRB(レースブルー)カラー戦略に展開。情熱と知性、歴史、様々な思いをRBカラーに託し、世界中のライダーにヤマハブランドを伝える。