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ボートふしぎ発見講座:イベントレポート5

2022年7月30日・31日に尾道市民センターむかいしまココロにて開催したボートふしぎ発見講座のイベントレポート

イベント情報

開催日 2022年7月30日(土)、31日(日)
会場 尾道市民センターむかいしまココロ(広島尾道)
イベント/コース 海の理科教室「ボートふしぎ発見講座」

イベントレポート

2022年7月、海事都市尾道推進協議会(事務局:中国運輸局、尾道市)主催で「ボートふしぎ発見講座」が2年ぶりに開催されました。
(2021年はコロナ感染拡大の影響により中止)

会場の尾道市は、しまなみ海道の入り口でもあり、瀬戸内海に面した立地で造船所も多く、海事産業の盛んなところです。海事都市尾道推進協議会では、2010年頃から、ヤマハ発動機と協力し、地元の小学3~6年の子供達を対象に、ボートふしぎ発見講座を開催しています。船に関する解説を聞く事や、身近な日用品を使った実験・工作を通じ、未来を担う子供達に船舶を身近に感じ、関心を持ってもらうことを目的としています。

講座は1日目に3回、2日目に2回、計5回行われました。小学3年~6年の子供達に加え、対象の学年以外の幅広い年齢層の子供達にも参加いただき、計50名の子供達と、その保護者39名、合計で89名の方々に参加いただきました。

子供達は船の浮力、水の抵抗や復元力の実験のクイズや、自分達で作ったマイボートを使ったレースで、大いに盛り上がっていました。また、保護者も子供達と一緒にクイズに参加したり、保護者同士で手作りボートによるレースで順位を競ったり、子供達同様に楽しんでいました。

当日参加した男の子からは、後日お手紙が届きました。お手紙には、船のお勉強が楽しかった事、船が浮力により浮かぶ事、そして船のバランスが大切な事を学んだ、また参加したい、と書いてあり、関係者一同嬉しい気持ちになりました

手紙の画像
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