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2008年 YAMAHAレースリリース
コーリン・エドワーズ選手、ヤマハとの契約をさらに1年更新 2008年7月18日

 今季、テック3・ヤマハ・チームからモトGP世界選手権に参戦しているコーリン・エドワーズ選手(米・テキサス州出身)とヤマハは、来季についての契約更新をこのほど終了した。2009年のテック3・ヤマハ・チームは、今年同様エドワーズ選手とジェームス・トーズランド選手の布陣でシリーズに参戦することになる。

 エルベ・ポンシャラル監督率いるテック3・ヤマハ・チームで活躍中のエドワーズ選手は、今回の契約更新に喜びを隠せない。エドワーズ選手は今季これまで、ポールポジション1回を含めフロントロウ獲得5回、表彰台2回を含め5位以内入賞6回と活躍しており、現在ランキング5位につける。(第10戦終了時)
 エドワーズにとって、来季2009年はヤマハのモトGP選手としては5年目。2003年のモトGP初参戦以来これまでの94レース中、10レースを除いて常にコンスタントにポイントを獲得している。またモトGPでの過去10回の表彰台獲得のうち、8回はヤマハマシンによるものだ。


リン・ジャービス談(ヤマハ・モーター・レーシング・マネージングダイレクター):
  「私達が2009年シーズンに向け、今の段階でエドワーズ選手と契約更新できたことはとても嬉しい。我々はモトGP参戦の中で、ヤマハチームの全体パッケージとしてのクオリティを高める努力をしており、今季もこれを軸に参戦し良好な成績を出すことが出来ている。これはファクトリーチームとテック3・ヤマハ・チームという2つの優秀なチーム体制を擁していること、また強力なテクニカルパートナーと優れたマシン、4人のトップライダーに恵まれたことによるものに他ならない。

 その中でのエドワーズ選手は、テック3・ヤマハ・チームの好成績へ貢献するだけでなく、ファクトリーチームを含めたヤマハ全体に対し重要な貢献をしてくれている。彼は2008年シーズンへ向けてのマシン開発において重要な役割を果たしてくれたし、彼のスキルと経験がまた2009年シーズンへ向けて活かされることになり、心強くまた嬉しく思う。私としては、エドワーズ選手が今週末のラグナセカで優勝し、今回の契約更新に花を添えることが出来れば最高だと思っている」



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