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2005年 YAMAHAレースリリース
2005ダカール・ラリー
WR450F 2-TracのD・フレティーネ選手が総合5位、クラス優勝!
2005年1月18日

昨年に続くクラス優勝の
フレティーネ選手

 12月31日バルセロナをスタートした第27回ダカール・ラリーは、1月16日セネガルでゴールを迎え、2輪駆動のヤマハWR450F 2-Tracで参戦のダビッド・フレティーネ(34歳/フランス;ヤマハMF ゴロワーズ・イポンヌ)が総合5位、450クラスでの優勝を飾った。
 WR450F 2-Tracでのダカール参戦2回目のフレティーネは、今大会でただ一人3つのSSを制する活躍をみせた。フレティーネのダカールでの最終SSは、トップでゴールしたK・ウォルチ(アメリカ;KTM)に1分05秒遅れの6位だったが、完璧なスタートをみせステージの大半をリードする力走だった。

 総合優勝はC・デプレ(フランス;KTM)。M・コマ(スペイン;KTM)、A・コックス(南アフリカ;KTM)がそれぞれ2位、3位となった。WR450Fでダカール初参戦のF・ウェルウーベン(オランダ;ヤマハ)は総合16位、プロダクション2クラス3位で完走を果たした。
 一方、昨年WR250Fを駆り総合53位となったB・ラモン(ベルギー;ヤマハ)は今回もWR250Fで参戦。プロダクション1でのクラス優勝を飾った。ラモンは250cc車で完走を果たした数少ないライダーとなった。

 なお二輪部門でヤマハを駆り過去6度の優勝経験のあるS・ペテランセル(フランス;三菱)は、四輪部門で自身2度目の優勝を果たした。今年のダカール・ラリーは、悪天候やF・メオーニ(イタリア;KTM)の死亡事故などで4つのステージがキャンセルされるなどのハプニングがあり、結局総走行距離は約9,000km(うちSSは約5,000km)の大会となった。


WR450F 2-Tracとフレティーネ選手

フレティーネ選手談(総合5位、450クラス1位)
 「ダカール・ビーチでの最後のSSは非常に短かったが激しいステージだった。目標としていた3位から5位の間でフィニッシュを実現できうれしい。今年のダカールは、自分にとって、とても印象的だった。やはり3つのSSを制したこと、そして昨年に続き450クラスで1位となれたことだ。また、WR450Fには驚かされ続けた。今までレースで乗ったマシンの中で最も信頼性が高く、最も楽しかったからだ。
 医師の到着を待ってファブリツィオ(メオーニ)と一緒に居た時間を、仮にオフィシャルが差し引いていれば僕は3位になっていた。でもそれは問題ではない。僕にとって最も重要なのは、今回も自分の力を確認できて、ダカール・ラリーをいつかは制する日が来ると確信できたこと。今後の予定は、エンデューロ世界選手権への参加と、来年のダカール・ラリーの準備なんだ。世界のトップライダーと走るために、来年またここに来るのが楽しみだ」



2005ダカール・ラリー総合結果


 1位  C・デプレ (フランス;KTM)
2位  M・コマ (スペイン;KTM)
3位  A・コックス (南アフリカ;KTM)
4位  I・プヨル (スペイン;KTM)
5位  D・フレティーネ(フランス;YAMAHA、スーパープロダクション2優勝)
6位  A・カルデコット (オーストラリア;KTM)


WR450F 2-Trac主要諸元(ご参考)


 エンジン型式  水冷4サイクル単気筒DOHC5バルブ
 排気量  449cc
 イグニッション  YRRD 電子制御CDI
 最高出力  41 Hp
 キャブレター型式  ケイヒンFCR 38/41mm
 潤滑システム  セミウエットサンプ
 ミッション  4速
 1次減速  ギア
 クラッチ形式  湿式多板
 最終減速  チェーン
 フレーム型式  スチール製セミダブルクレードル
 サスペンション  前;倒立フルアジャスタブルφ48mm、後;モノクロス
 タイヤサイズ  前;20/21 インチ、後=19 インチ
 ブレーキ形式  前;φ270mm シングルディスク、
 後;φ245mm シングルディスク
 車両重量  99 kg (FIM レギュレーションに準じる)
 燃料タンク容量  8 リッター

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