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鈴鹿8耐開催概要発表会、難波監督の抱負 2002年5月28日

 5月25日(土)、鈴鹿サーキットにおいて、今年の鈴鹿8時間耐久ロードレース(決勝8月4日)の開催概要の発表会が行われた。

 今年は、開催25周年の記念大会でもあり、正式名称は『FIM 2002 世界耐久選手権シリーズ第4戦"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第25回記念大会』となる。
 また、大きな変更点としては、昨年は正ライダー3人制となったが、今年は、2000年までの正ライダー2人、補欠ライダー1人に戻った。そしてマシン関係では、プロトタイプとJSB1000のエントリーが認められ、スーパーバイク、スーパーネイキッド、スーパープロダクション、ストックスポーツと、過去最高となる計6カテゴリーが混走となる。


 さて、発表会会場には、YSPレーシング&プレストの難波恭司監督と辻村猛選手が登壇。
 挨拶で難波監督は「今年から、全日本ロードレースのスーパーバイククラスを統括することになり、8耐も、その流れで戦うことになりましたが、こういう立場での参戦は初めてなので、緊張しています。ライダーは、全日本ロードレースのスーパーバイクを戦う吉川和多留選手と辻村猛選手のふたりで挑みます。チーム体制は、全日本と同様に、ヤマハ・スポーツ・プラザYSPの全国全店のサポートと、ヤマハの輸入車を扱うプレストコーポレーションのバックアップを受けることになりますが、多くの人に感動を与えられるレースができればと思っています。もちろん、表彰台の目指すポジションは頂点のひとつです。僕自身、いまから8耐が楽しみなのですが、みなさんと一緒にワクワクしたいですね」と、抱負をスピーチ。
 また、辻村選手は「去年は、8耐前にケガをしてしまい、出場できなくて辛い思いをしているので、その分も、今年は頑張りたい」とコメントした。


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