本文へ進みます

「存在。」をテーマにした、総合的なグラフィック・コンテスト『Graphic Grand Prix by Yamaha(グラフィック・グランプリ バイ ヤマハ)』を開催

2012年6月29日発表

応募から選考まで、より多くの方が参加できる新しい形のコンテンツ

■「存在。」をテーマにした、総合的なグラフィック・コンテスト

Graphic Grand Prix by yamaha(グラフィック グランプリ バイ ヤマハ) を開催

6月29日(金)から応募受付開始

- 公式サイト:www.graphicgp.jp/、選考はソーシャルメディアも活用 -

 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充、以下ヤマハ)とヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市新貝2500、社長:柳 弘之、以下ヤマハ発動機)は、「ヤマハ」ブランドを共用する両社の新しい試みとして、今年より『Graphic Grand Prix by Yamaha(グラフィック・グランプリ バイ ヤマハ)』を開催し、6月29日(金)から応募を受け付けます。アーティスト日比野克彦氏をプロデューサー/審査委員長に迎え、デザインを重視する両社がジャンルを定めず幅広い表現領域のグラフィック作品を募集するコンテストです。


コンテストの概要

 今回開催する『Graphic Grand Prix by Yamaha』は、「感動」をキーワードとする企業理念を持つ両社が、「今の時代の感動」を追求するグラフィック作品を広く一般から募るものです。
 特徴は、
1)アート表現、油彩、水彩、イラスト、フォトコラージュなど、二次元の作品であればジャンルを 問わないこと。
2)すべての作品について「デジタルデータ形式」にて応募いただくこと。
3)選考の経過において、ソーシャルメディアを積極的に活用すること。

 ヤマハとヤマハ発動機では、このような特徴を通じて、募集から選考に至るまで、広く一般の方に関わっていただける、新しい形のコンテスト作りを目指します。また、このコンテストの開催を通じて、若い感性による「今の時代の感動」を広く世の中に伝え、クリエイター、アーティストの発掘・育成に寄与するとともに、「ヤマハ」ブランドの価値向上を図っていきたいと考えています。

 募集にあたっては、二次元のアート表現、油彩、水彩、イラスト、フォトコラージュなどジャンルを問わず、デジタルデータ形式にて作品を応募いただきます。本コンテストの応募資格は問いませんが、主に美大生をはじめとする若年層のクリエイター、アーティストなどを想定しています。

 プロデューサー/審査委員長には、自身もグラフィックのコンテストをきっかけに脚光を浴びた(1982年「日本グラフィック展」グランプリ)、アーティストの日比野克彦氏を迎え、日比野氏に「存在。」という今回の募集テーマを設定いただきました。選考は、日比野氏とともに、両社の代表取締役社長およびデザインセクションメンバーが最終審査を行い、グランプリ作品を決定します。応募は公式ウェブサイト(www.graphicgp.jp/)のみで受け付け、選考にあたっては、事前審査を通過した作品データを公式サイト上で公開し、「Facebook」や「twitter」などで一般からの反応も参考とします。その上で、最終審査の様子を「twitter」で随時ツイートしていくなど、ソーシャルメディアを積極的に活用していきます。

 詳細は以下の通りです。


実施概要

名称

Graphic Grand Prix by Yamaha(グラフィック・グランプリ バイ ヤマハ)

募集内容

2次元(=平面)の静止したアートワークであれば、ジャンルを問わずあらゆる作品募集を受け付ける総合的なコンテストです。制作手段もデジタルツールからキャンバスへの油彩まで、あらゆる手段を認めますが、作品としての提出形態はデジタルデータに限ります(このため物理的な作品制作を行う場合は撮影やスキャン等の手段を通じてのデータ化が必須となります)。

テーマ

「存在。」

テーマ解題

プロデューサー/審査委員長 日比野克彦からのメッセージ
グラフィックの可能性を追求していく上で、作品が持つコンテキストだったり、受け手がどんな空間・環境で作品と向き合うことになるのか、そういったところまでアーティストが徹底的に想像したり考え抜くことが、制作そのものと並んで、ますます重要となっていると感じています。今では作品の発表も、ネットで一瞬にして世界へ向けて可能です。デジタルで作品が流通していく中では、どんな環境・メディアで作品が出力・表示され、展示・掲示されるかを、アーティストはコントロールすることはできません。大きくプリントアウトされるかもしれませんし、スマートフォンの画面で小さく見られるのかもしれません。そんな時代にあって、本質的な強さを持つグラフィックを見てみたい。データで送られてくるグラフィックが「存在」するとはどんなことか、その在り方から感動が伝わる、そんな作品を待っています。最終選考に残った作品は、各種の方法で出力・表示して、その強さを試します。特定の閲覧方法や展示によらない、作品のもつポテンシャルをいろいろな方法で試したいからです。作品のコンセプトやアーティストが特に念頭に置くような閲覧方法、展示イメージも参考にします。悔いの残らない形で、伝えたいことのすべてを送ってきてください。

応募期間

2012年6月29日から2012年9月30日まで

参加登録・作品提出に必要な情報・データ :

【必須提出】

 

 

 

作品データ

 

 

デジタルな制作手法の場合、制作を行った作品データをそのままお送りください。

 

 

アナログな制作手段(油彩、切り絵等)の場合、撮影もしくはスキャン等を行い、データ化した上で作品データをお送りください。

 

 

フォーマット規定:1,200×1,200px以内 のjpegファイル

 

 

作品タイトル
氏名・氏名よみがな・住所・電話番号・メールアドレス・年齢・性別・所属(学生は学校名)

【任意提出】

以下については、審査の参考とします。

 

 

作品の解説テキスト
作品の閲覧環境、展示状況を撮影した画像データ

 

 

作者として想定する、特定の作品閲覧環境、展示状況をデジカメ等で撮影した撮影画像データ

 

 

●   フォーマット規定:デジカメ等の撮影による1,200×1,200px以内 のjpegファイル
閲覧環境、展示状況についての解説テキスト

応募点数

 

 

 

 

一人複数エントリー可能。ただし、エントリーごとの参加登録と作品データ提出が必要となります。
※作品の事務局への郵送・持参等は受け付けていません。
※登録いただく個人情報は、授賞時に主催者が応募者と連絡を取る目的のみで使用します。

応募資格

 

 

 

 

2012年10月から12月末日までの期間において必要に応じて、日本国内にてミーティングを行うため、日本に在住・滞在していること。

 

 

日本語でのコミュニケーションが可能であること。

 

 

審査・受賞時に、肖像やプロフィールといった一部個人情報について、発表が可能であること。

 

 

グループでの参加も可能ですが、代表者を立てた上での登録を行ってください。入賞にあたっての授賞も代表者のみにされます。

結果発表

 

 

 

 

 

最終審査後に電話もしくはEメールにて受賞者本人への直接連絡。
追って、公式サイトにて発表も行います。

審査員・審査基準・審査方法 :

 審査委員

 

 

 

日比野克彦

 

 

ヤマハ株式会社    代表取締役社長 梅村 充、デザインセクションメンバー

 

 

ヤマハ発動機株式会社 代表取締役社長 柳 弘之、デザインセクションメンバー

 審査基準

 

 

 

テーマを踏まえているか?

 

 

絵画、イラスト、グラフィックデザイン等のジャンル区分を問わず、静止した二次元表現、平面芸術としての特性・ポテンシャルを十分に感じさせるか?

 

 

出力表示形式、閲覧展示方法を問わず普遍的なインパクト・表現力を持っているか?

 

 

最終審査では事務局において、作品データを各種サイズの印刷出力や多様なデバイス
(TVモニター、プロジェクター、タブレット、スマートフォン)での表示を通じて閲覧・展示を試すことで、総合的な審査を行います。

審査方法・期間 :

【公開審査】

2012年10月上旬 (予定)

 

 

事前審査を通過した作品データを公式サイト上で公開し、「Facebook」「twitter」など、ソーシャルメディア上の一般からの反応も参考とします。

【最終審査】

2012年11月中旬 (予定)

 

 

公開審査の結果を参考に審査委員による最終審査会を開催し、入賞作品を決定します。

 

 

【グランプリ】

 

 

 

副賞:賞状と賞金125万円
※賞金には源泉所得税が含まれます。

【各特別賞】

 

 

 

副賞:賞状

主催

ヤマハ株式会社、ヤマハ発動機株式会社

公式サイトURL

http://www.graphicgp.jp/

お問い合わせ先

一般の方のお問い合わせ先
『Graphic Grand Prix by Yamaha』事務局
公式サイト内のお問い合わせフォームから受け付け


コンテストの背景

 今年は「ヤマハ」ブランドのルーツである故・山葉寅楠によるヤマハの創業(1887年オルガン製作の成功)から125周年にあたります。この「ヤマハ」ブランドを共用するヤマハとヤマハ発動機のそれぞれの企業理念に共通するキーワードは「感動」です。楽器の音や音楽を聴くことで得られる「感動」、オートバイで走ることで感じる風やエンジンとの会話で得られる「感動」は、両社が追求しているものです。近年では、「ヤマハ」ブランドを通じて、静岡県西部地域の活性化に貢献し、より多くの人々に新たな感動と豊かな文化を共有することを目的にヤマハレディースオープン葛城も共同で主催しています。
 このたび開催する『Graphic Grand Prix by Yamaha』は、その「今の時代の感動」について、研究・考察するとともに、より多くの人や社会との「感動」の共有を目指して行うものです。
 あえてグラフィックに特化したコンテストとしたのは、グラフィックが作品そのものの本質的な強さを持ち、人から人へ何かを伝えるメディアとして有効な手段であり、言葉の壁を越えて世界中の人々にメッセージを伝えることが可能だからです。また、デジタルデータによる募集とすることにより、複製・拡大・縮小・投影などの手段を使って、スマートフォンやタブレットPCなどに代表される新しいメディアを含むさまざまなシーンで、作品としての共有が可能になります。
 両社では、今回のコンテストを通じて「デザイン」を重視する企業姿勢を示し、「豊かな感性を大切にすること」を理念に持つ企業であることを再度確認し、目指していきたいと考えています。

 日比野克彦氏は、1982年に「日本グラフィック展」のグランプリを受賞し、以後常に時代の空気感に接しながらジャンルにとらわれない制作活動を行いアートの先端を追い続けています。今の時代の空気や表現者の姿勢、受け取る側の感覚を深く捉えられる第一人者のアーティストであることから、今回のコンテストにプロデューサー/審査委員長としてお迎えし、テーマの設定をいただきました。

日比野克彦氏コメント
 『グラフィックグランプリ』ということで、デジタルの世界は、物質的なものでなく、時間軸もないものです。最新の先端のデジタルという技術の中でグラフィックというものを扱うとしたら、逆に、テーマをもっと物質的な重量を感じるものにするのが、応募作品の特徴が現れるのではと考えています。もちろん、そのような作品が見てみたいという思いもあり、あえて、アナログ的な「存在。」というテーマを設定しました。
 日本において元々江戸時代は文化豊かな国でしたが、戦後経済成長の中では、経済発展のみに注力せざるを得ない状況でした。
 しかし、ある程度、経済的な豊かさを経験した日本人において、何が一番ココロにとって豊かかということを考えると、やはり誇りであったり、自分たちの歴史、そして価値観という日常の中にあるものではないでしょうか。そして自分たちがそれを見つけたり、発揮したり、作り出したりすることができること、それを作り出すのが、クリエイター、デザイナー、アーティストの仕事であるはずです。グラフィックを通して、次なる文化を作っていきたいと私は思っています。


Graphic Grand Prix by Yamaha プロデューサー/審査委員長
日比野克彦(ひびの・かつひこ)氏 プロフィール

 

撮影:後藤充

1958年岐阜市生まれ。東京藝術大学大学院修了。

80年代に領域横断的、時代を映す作風で注目される。

作品制作の他、身体を媒体に表現し、自己の可能性を追求し続ける。

各地域の参加者と共同制作を行い社会で芸術が機能する仕組みを創出する。

ぎふ清流国体・ぎふ清流大会総合プロデューサーを務める。

日本サッカー協会理事。東京藝術大学美術学部先端藝術表現科教授。


『Graphic Grand Prix by Yamaha』をイメージした「旗」

(日比野克彦氏プロデュースのもと、ヤマハ/ヤマハ発動機のデザインスタッフが制作)



*文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。

公式サイトURL :http://www.graphicgp.jp/



ページ
先頭へ