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ヤマハ発動機株式会社 Revs Your Heart

夢を持つ青少年たちの支援とASEAN地域でのスポーツ振興を目指し「第2回 YAMAHA ASEAN CUP U-13 FOOTBALL Indonesia 2010」開催

2010年7月27日発表


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2008年8月にベトナムで行われた「第1回YAMAHA ASEAN CUP U-13 FOOTBALL」の様子(右)と優勝したベトナム・ダナンチーム


 ヤマハ発動機株式会社と当社現地法人は、インドネシア青少年・スポーツ省の共催を得て、2010年7月30日から8月1日までの3日間、インドネシア ジャカルタ市にて、国際少年サッカー大会「第2回 YAMAHA ASEAN CUP U-13 FOOTBALL Indonesia 2010」を開催します。

 本大会では、インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシアの4カ国から選抜された13歳以下の代表6チーム(開催国のインドネシアと2008年の第1回大会優勝国ベトナムから各2チーム)を2つのグループリーグに分け、それぞれの上位2チーム計4チームにより決勝トーナメントを行います。

 「感動創造」を企業目的とするヤマハ発動機株式会社では、当社の「チャレンジ精神」を表す代表的な活動として、また青少年育成や社会貢献活動の一環として、国内外でモータースポーツやマリンスポーツ、さらにはラグビーやサッカーなど、さまざまなスポーツの普及・振興支援活動を行っています。
 なかでも当社にとって重要な市場であり生産拠点でもあるASEAN地域においては、YAMAHAブランドイメージの強化を兼ねた当社の諸活動のシンボルとしてオートバイのワンメークレース「YAMAHA ASEAN CUP RACE」を2003年から、また2008年からは、13歳以下の選抜チームによるサッカー大会「YAMAHA ASEAN CUP U-13 FOOTBALL」を各国のヤマハ現地法人と協力しながら開催しています。

  

※ PT. YAMAHA INDONESIA MOTOR MANUFACTURING (YIMM) とPT. YAMAHA MOTOR KENCANA INDONESIA (YMKI)



YAMAHA ASEAN CUP U-13 FOOTBALLの開催目的

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 ヤマハ発動機は、“世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する”という企業理念のもと、モノ創りやサービスの提供に加え、本業で培った人材や資産を活かし、社会のさらなる発展に貢献して行くことを目指しています。
 例えばASEAN地域においては、新商品投入に加え、環境保全活動や安全普及活動、青少年教育支援活動、災害救助活動など、地域社会との共存をめざした様々な活動を積極的に行っています。


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サッカーJリーグで活躍する「ジュビロ磐田」。先に開催されたW杯南アフリカ大会の日本代表にも2名の選手を送り出した。写真はその一人、駒野友一選手 (写真提供:ジュビロ磐田) イメージジャパンラグビートップリーグに所属する「ヤマハ発動機ジュビロ」

 なかでも創業以来脈々と受け継がれてきた当社の企業風土「挑戦するこころ」を端的に表す代表的な企業活動の一つに、スポーツ振興活動があります。
 当社では、1974年にサッカー部(現在サッカーJリーグで活躍する「ジュビロ磐田」)、1984年にラグビー部を創部し、日本のトップレベルにまで成長してきました。その一方で、スポーツを通じて創造性あふれるたくましい若者づくりを目指し、ジュニア年代向けのスクール運営や大会支援もさまざまな競技にて行っています。
 さらに、スポーツの振興を通じて、夢を持つことの素晴らしさや挑戦することの尊さを広く社会にメッセージしようと、当社の創立50周年事業の一つとして2005年11月に公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団を設立。スポーツ振興およびスポーツ文化向上による社会への貢献を目指しています。

 ASEAN地域では、1980年代からモーターサイクルスポーツを中心にスポーツ文化の普及・振興を目的とする諸活動を開始。世界的に人気が高く、観戦・競技人口も多いスポーツ、サッカーについては、ASEANの現地法人が各国の少年サッカー大会を開催・支援してきました。
 そしてスポーツを通じた次世代人材の育成と、各国の選手やチームが互いに研鑽することで競技力をさらに高めようとASEAN地域のヤマハスポーツ振興活動のシンボル的存在として、2008年から「YAMAHA ASEAN CUP U-13 FOOTBALL」を開催。世界への第一歩として「YAMAHA ASEAN CUP U-13 FOOTBALL」が、ワールドカップやオリンピックといった大きな目標に挑戦し続ける子どもたちに夢や希望を与えることを目指しています。また会場全体が一つになって感動を分かち合うことも大きなテーマとしています。



YAMAHA ASEAN CUP U-13 FOOTBALL大会概要

 大会名称

第2回 YAMAHA ASEAN CUP U-13 FOOTBALL Indonesia 2010

 主催

ヤマハ発動機株式会社、PT. YAMAHA INDONESIA MOTOR MANUFACTURING 、
PT. YAMAHA MOTOR KENCANA INDONESIA

 共催

インドネシア青少年・スポーツ省

 大会期日

2010年7月30日から8月1日

 開催地

スタジアム・スマントゥリ・ブロジョヌゴロ(インドネシア・ジャカルタ市)

 参加資格

各国で選抜された13歳以下の選手によるチーム

 参加チーム

インドネシア2チーム、タイチーム、ベトナムチーム2チーム、マレーシアチームの計6チーム。
選手は1チーム18名、総勢108名の参加。

 大会方式

参加6チームを2グループに分け、それぞれのグループでリーグ戦を行う(勝ち=3ポイント、負け=0ポイント、引き分け=1ポイント)。 各グループの勝ち点1位と2位のチームが決勝トーナメント戦へ進む。決勝戦が60分以内で決着しなかった場合は、延長戦(10分×2)を行う。それでも決着しない場合、PKにて勝敗を決定。決勝戦以外は、延長戦無しでPK戦にて勝敗を決める。
試合時間は、30分ハーフの前後半で実施(ハーフタイム10分)。ベンチ入りは18名、1試合5名まで交代可能。

 開催目的

各国の選手やチームが互いに研鑽することで競技力の向上を促し、ASEAN地域におけるヤマハスポーツ振興活動のシンボル的存在として、青少年育成およびスポーツ活動の普及拡大、競技力向上に貢献する。また参加各国の持ち回りにより開催する。




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