ヤマハ発動機株式会社は、新設計の150cc水冷4ストロークSOHC単気筒4バルブF.I.
(フューエルインジェクション)エンジンを、デルタボックスフレームに搭載した、新たなスーパースポーツモデル「YZF-R15」を2008年1月10日(木)から1月17日(木)までインド・ ニューデリーで開催される「第9回オートエキスポ2008」(主催:Confederation of Indian Industry、会場:Pragati Maidan)に出展する。
ヤマハ「YZF-R15」は、数々の最新技術を織り込み、スーパースポーツと呼ぶに相応しい “Enjoy riding”を具現化するとともに、YZF-Rシリーズを踏襲するボディデザインを採用し、走りのクオリティを視覚的にも表現するモデルである。
当社は、本年(2008年)から2010年までの3ヵ年にわたる新中期経営計画において、インド
二輪車事業の再建を重要課題の1つとしている。
このたびのヤマハ「YZF-R15」は、インドの事業再建を図るための高付加価値マーケティング戦略に
おける「魅力ある商品投入」の具現化であり、2008年中頃に市場投入を予定している。 |