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2006年12月期・第1四半期連結業績の概要について - 四半期決算において過去最高の売上・利益 -

2006年4月27日発表

第1四半期連結業績について

売上・利益ともに、前年同期を上回る

 当社の2006年12月期・第1四半期連結業績は、売上高が3,989億円、営業利益が370億円、経常利益が374億円、四半期純利益が281億円となり、2004年3月期の四半期決算発表以降、四半期決算では過去最高の売上、利益となりました。

 

 当第1四半期の業績は、前第1四半期と比較した場合、売上高21.5%増、営業利益14.1%増、経常利益15.3%増、四半期純利益22.2%増となり、大きく上回る業績となりました。
なお、為替レートは、USドル114円(前年同期比9円円安)、ユーロ137円(同1円円安)で推移しました。


 事業セグメント別の売上高は、二輪車事業がインドネシア・タイ・ベトナムなどの東南アジア地域での販売が好調に推移し、2,405億円(前年同期比31.4%増)、マリン事業が米国での船外機・ウォータービークルの売上が増加し、694億円(同9.6%増)、特機事業が北米でのサイド・バイ・サイド・ビークルの販売が好調で518億円(同14.4%増)、その他事業が前年同期並372億円(同1.5%増)となり、二輪車・マリン・特機・その他事業の全てのセグメントで売上が伸長しました。


 事業セグメント別の営業利益は、二輪車事業が162億円(前年同期比4.4%増)、マリン事業が97億円(同37.1%増)、特機事業が59億円(同29.9%増)、その他事業が52億円(同1.6%減)となりました。また、営業利益の変化要因は、販売管理費の増加(同△128億円)、原材料高騰の影響や商品構成変化等(同△73億円)等があったものの、売上増による荒利の増加(前年同期比+112億円)、原価低減(同+22億円)、為替影響(同+113億円)などにより、四半期では過去最高の利益となりました。
なお、今期よりヤマハ・モーター・CIS(ロシア)などを連結対象子会社に新規に追加し、連結対象子会社数は110社(前期末比+12社)、持分法適用会社数は45社(前期末比△6社)となります。

連結業績見通しについて

■業績予想(中間期・通期)に変更無し

 2006年12月期の業績見通しは、中間期では売上高7,600億円、営業利益と経常利益は600億円、当期純利益350億円、通期では、売上高1兆4,500億円、営業利益と経常利益は1,150億円、当期純利益650億円を計画しており、その公表数字についての変更はありません。
なお、通期の為替レートは、USドル112円(前期比5円の円安)、ユーロ136円(同±0円)の設定です。

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