ヤマハ発動機(株)では、去る10月18日(火)~19日(水)の2日間、世界23ヵ国から選抜されたヤマハ二輪サービスマン(ディーラー・販売店のメカニック)が参集し、サービス力を競う「YAMAHA World Technician GP 2005」をヤマハ発動機コミュニケーションプラザ及び、ヤマハリゾート「つま恋」で開催しました。
このコンテストは、2000年より推進しているYTA ヤマハ・テクニカル・アカデミー・プログラム(サービス技術教育制度)の一環としてスタート。高付加価値サービスを創造し、世界中でヤマハファンの拡大を目指すとともに、ヤマハグループの意識高揚を図り、世界のサービスマンの向上心を高め、ネットワーク構築を行っていくものです。
3度目を迎える今大会は、『Create Customer Smile』(お客様の笑顔の創造)をスローガンに開催。世界23ヵ国から選抜された17ヵ国21名のサービスマンが参加しました。競技は(1)二輪整備学科、(2)二輪整備実技、(3)接客の3項目で競い、その総合得点によりチャンピオンを決定します。その結果、優勝は日本代表の温生(ハマサキ ハルキ)さん(YSP練馬西:東京都)、2位は台湾代表のウー チェン ウェン(Wu Cheng Wen)さん、3位はタイ代表のソミー ラブース(Sommitr Labuth)さんと、オーストラリア代表のグレッグ スラッテリー(Greg Slattery)さんとなりました。
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