ヤマハ発動機株式会社は、『ジュビロ磐田スタジアム』の名称と当社ラグビー部の愛称について株式会社ヤマハフットボールクラブ(代表取締役社長:松崎
孝紀)と協議し、2003年7月1日よりスタジアム名を『ヤマハ スタジアム(磐田)』に変更するとともに、今シーズンより当社ラグビー部の愛称を『ジュビロ』とすることを決定しました。
「ヤマハ スタジアム(磐田)」は、1978年に当社サッカー部のホームグラウンドとして完成、その後Jリーグの加盟条件を満たすために改築し、1994年に「ジュビロ磐田スタジアム」としました。
現在、Jリーグのホームスタジアムが公営中心のなか、ヤマハ発動機が所有する数少ない民間企業の施設であり、約1.7万人の収容能力やオーロラビジョンを備え、更に観客席とピッチの距離が近いサッカー専用の高機能なスタジアムです。
また、当社ラクビー部は1987年に企業スポーツとして強化指定となり、昨シーズンは関西社会人ラグビーAリーグで優勝、今シーズンは全国統一の「ジャパンラグビートップリーグ」に参戦するまでになりました。
これに伴い、今年9月に開幕する「トップリーグ」の試合が「ヤマハ スタジアム(磐田)」においても開催されることが決定し、スタジアムの一部をラグビーのゲームが行えるよう改修しました。
ヤマハ発動機は「感動創造企業」を企業目的とし、創業以来「挑戦」という企業風土に相応しいスポーツとして、1972年にサッカー部、1984年にラグビー部を創部し、日本のトップレベルまでに育成してきました。
今回の決定により、地域の多くの人々が親しみのあるサックスブルーのユニフォームに統一し、「ジュビロ」の「ラグビー」と「サッカー」を「ヤマハ
スタジアム(磐田)」にて、観戦頂くことができます。また、長期的な視点で「ラクビー」と「サッカー」を中心としたスポーツの普及・発展を目指します。
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