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ヤマハ発動機株式会社 Revs Your Heart

『ジュビロ磐田スタジアム』を『ヤマハ スタジアム(磐田)』に名称変更 ヤマハ発動機ラグビー部の愛称を『ジュビロ』に決定

2003年06月27日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、『ジュビロ磐田スタジアム』の名称と当社ラグビー部の愛称について株式会社ヤマハフットボールクラブ(代表取締役社長:松崎 孝紀)と協議し、2003年7月1日よりスタジアム名を『ヤマハ スタジアム(磐田)』に変更するとともに、今シーズンより当社ラグビー部の愛称を『ジュビロ』とすることを決定しました。

 「ヤマハ スタジアム(磐田)」は、1978年に当社サッカー部のホームグラウンドとして完成、その後Jリーグの加盟条件を満たすために改築し、1994年に「ジュビロ磐田スタジアム」としました。
 現在、Jリーグのホームスタジアムが公営中心のなか、ヤマハ発動機が所有する数少ない民間企業の施設であり、約1.7万人の収容能力やオーロラビジョンを備え、更に観客席とピッチの距離が近いサッカー専用の高機能なスタジアムです。

 また、当社ラクビー部は1987年に企業スポーツとして強化指定となり、昨シーズンは関西社会人ラグビーAリーグで優勝、今シーズンは全国統一の「ジャパンラグビートップリーグ」に参戦するまでになりました。
 これに伴い、今年9月に開幕する「トップリーグ」の試合が「ヤマハ スタジアム(磐田)」においても開催されることが決定し、スタジアムの一部をラグビーのゲームが行えるよう改修しました。

 ヤマハ発動機は「感動創造企業」を企業目的とし、創業以来「挑戦」という企業風土に相応しいスポーツとして、1972年にサッカー部、1984年にラグビー部を創部し、日本のトップレベルまでに育成してきました。
 今回の決定により、地域の多くの人々が親しみのあるサックスブルーのユニフォームに統一し、「ジュビロ」の「ラグビー」と「サッカー」を「ヤマハ スタジアム(磐田)」にて、観戦頂くことができます。また、長期的な視点で「ラクビー」と「サッカー」を中心としたスポーツの普及・発展を目指します。


『ヤマハスタジアム(磐田)』の概要


名称 :

ヤマハスタジアム(磐田)

収容能力:

16,879名

芝面 :

111m×74.5m

主な設備:

378型オーロラビジョン(縦5.76m×横7.68m)
照明4基 (ピッチ内平均照度 1,500ルクス以上)
VIPルーム(137人収容)

ラグビー試合開催に伴う改修 :

抜き差し式ラグビーポールの設置
安全対策用衝撃防止クッションの設置(南北壁面)
アンツーカー(グラウンド外側通路)部分に芝の設置



ヤマハスタジアム(磐田)



「ヤマハスタジアム(磐田)」のプレート前に並ぶヤマハラグビー部の中心選手。
右から、久保 晃一選手、村田 亙選手、堀川 隆延選手。



ご参考
ヤマハ発動機ラグビー部&ジュビロ磐田の中心選手のコメント

ヤマハ発動機ラグビー部

久保 晃一 選手 (主将:2003年ラグビーワールドカップ日本代表候補)

 

ヤマハスタジアムでトップリーグのゲームが出来るのは非常に嬉しいです。
これを機に多くの方々にラグビーの楽しさ、面白さを伝えたいと思います。
また、ジュビロ磐田に負けないように、初年度優勝を目指します。

   

堀川 隆延 選手 (副将)

 

ヤマハスタジアムで多くのラグビーファンの前で試合することが楽しみでなりません。
ラグビーとサッカーが相乗効果となって盛り上がっていけるよう頑張ります。

   

村田 亙 選手 (2003年ラグビーワールドカップ日本代表候補)

 

同じホームスタジアム、愛称ジュビロとすることは我々ラグビー部にとって活力、自信となります。これからサッカーだけでなくラグビーの人気も高められるよう頑張ります。


ジュビロ磐田

中山 雅史 選手

 

サッカーとラグビーが同じホームスタジアムを起点として挑戦していくことは、日本では初めてのことで、多くの方から注目していただけると思います。お互いの力で、ホームタウンを盛り上げていけたらといいと思います。

   

藤田 俊哉 選手

 

以前、サポーターズマガジンの対談で、村田さんと「同じサックスブルーのジャージでプレーできたらいいですね!」と話しましたが、こんなに早く実現するとは。ボールの形は違いますが、フットボールの持つ共通の魅力を多くの方に伝えることができればいいなあと思います。

   

名波 浩 選手

 

ジュビロ磐田とヤマハ発動機ラグビー部の活躍によって、磐田から全国へとサッカーもラグビーも楽しめる場所がどんどん増えていって欲しいと思います。

   

福西 崇史 選手

 

ヤマハ発動機ラグビー部が、「ジュビロ」の愛称に決まったことを聞き、お互いに常に優勝を目標に頑張れればいいと思います。


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