「第42回東京国際ボートショー」ヤマハ発動機ブースについて

テーマ

ブース構成

FRP製ボート　10隻

アルミ製ボート　1隻

マリンジェット　5隻

船外機　8台

ヨット　1隻(ヨットコーナーに展示)

マリン用品コーナー(ワイズギア)

各種インフォメーションカウンター

ボートショー日時

プレジャーボート (FRPボート10隻、アルミボート1隻)

CR-33

●全長：11.27m ●全幅：3.55m ●搭載馬力：198.6kW(270ps)
●定員：12名

新しさと懐かしさを融合させたネオクラシックデザインのクルージングボート。横方向への移動を可能とするスラスター船首・船尾に採用(後方はオプション)、広々としたキャビンなど、操船のしやすさと居住性を追求しました。ユーザーの指向に合わせ内外装のカラーやエクステリアを選べるカスタマイズシステムを採用しています。

CR-28Twin EX

●全長：9.80m ●全幅：2.97m ●搭載馬力：121.4kW(165ps)×2
●定員：12名

5トン未満のフライブリッジモデルとして人気の高いCR-28。エンジンを二基掛けとして操作性を高めたほか、ソフトレザーのソファ、大理石のテーブルなどを採用し、内装を充実させたモデルです。

Belfino

●全長：6.03m ●全幅：2.27m ●搭載馬力：58.8kW(80ps)
●定員：6名

20フィートというサイズながら個室のトイレルームを備えたボリューム感のある多目的ボート。快適な走行性能と静止安定性を両立させた人気モデルです。

YF-23

●全長：7.5m ●全幅：2.55m
●搭載馬力：58.8kW(80ps)×2 ●定員：10名

WTB(ウェーブスラスターブレード＝大型スケグ)の採用により風に流されにくく、乗り心地の向上を実現したニューモデル。前後に移動しやすく、釣りスペースを確保したウォークアラウンドを採用。アフトデッキは広々としたスペースを確保し、釣りはもちろん様々なマリンレジャーに対応します。

YF-21

●全長：6.45m ●全幅：2.27m ●搭載馬力：73.6kW(100ps) ●定員：6名

フィッシングボートの人気モデルUF-21CCのハル(艇体)をベースに、ハードトップを採用したフィッシングボートのニューモデル。3タイプの船外機の中から選択できます。

UF-26CC

●全長：8.61m ●全幅：2.70m ●搭載馬力：165.5kW(225ps) ●定員：10名

大型センターコンソールとTトップを備えたファッショナブルな本格的フィッシングボート。最大でヤマハの4ストローク船外機F225Aを搭載し、釣りやすさばかりでなく、優れた走行性能を発揮します。

UF-21CC F100

●全長：6.45m ●全幅：2.27m ●搭載馬力：73.6kW(100ps) ●定員：6名

センターコンソールタイプのフィッシングボートの人気モデル。艇体構造を強化し、100馬力の4ストローク船外機「F100A」の搭載を可能としました。ウインドシールドのカラーを変更し、外観イメージも一新。

Cobia250WA (5月発売)

●全長：7.70m ●全幅：2.60m ●搭載馬力：84.6kW(115ps)×2 ●定員：10名

YMUS(ヤマハモーターアメリカ)の子会社である、C&C Manufacturing社から人気の高いブランド「Cobia」のフィッシングボートを5月より輸入・販売します。今回展示する「Cobia250WA」は頑丈なハルで優れたな耐波性能を発揮。釣り機能に加え居住空間も確保し、ファミリーユースにも対応します。エンジンはF115馬力を2基搭載。

Quintrex475Topender (New)

●全長：4.93m ●全幅：2.03m ●搭載馬力：36.8kW(50ps) ●定員：5名

バスフィッシング用のアルミボートとして定評のあるクイントレックスのソルトウォーター仕様。Vハルとフラット船型の長所を併せ持つ独特のハル形状で、優れた保針性とソフトな乗り心地を発揮します。普通免許で牽引可能なトレーラブルボート。

AG-21

●全長：6.65m ●全幅：2.30m ●搭載馬力：73.6kW(100ps)
●定員：8名

人気の高いマリンスポーツ、ウェイクボード専用のボート。100馬力の4ストローク船外機「F100A」を搭載し、十分なスピードと曳き波を発生させます。スタイリッシュな外観も特徴。今回は新色(ゴールド)を提案します。

CARVER 360 SPORT SEDAN

●全長：11.48m ●全幅：4.01m ●搭載馬力：210kW(285ps)×2 ●定員：12名

アメリカでも人気の高いラグジュアリー・クルージング・ボート「CARVER」のニューモデル。ユニークなレイアウトの採用で、見渡しのいいスカイラウンジを確保。また広いフライブリッジに6名分の座席を持つなど素晴らしい居住性を誇ります。

マリンジェット (5隻)

MJ-FX140 CRUISER (New)

●全長：3.34m ●全幅：1.23m ●搭載馬力：95.6kW(130ps) ●定員：3名

MJ-FX140と同様、クリーンな排気、静粛性に優れた4ストロークエンジン「MR-1」を搭載。ロングツーリングに対応すべくヒップサポートシートを採用し、快適走行を追求したファミリークルージングモデル。

MJ-FX140

●全長：3.34m ●全幅：1.23m ●搭載馬力：95.6kW(130ps) ●定員：3名

世界で初めて4ストローク船外機を搭載したPWCとして昨年発売されました。環境対応、静粛性、低燃費など、エンジンばかりでなく新開発の艇体とのマッチングで優れた走行性能を発揮します。

MJ-GP1300R (New)

●全長：2.93m ●全幅：1.15m ●搭載馬力：115kW(156ps)
●定員：2名

2ストロークエンジンにFI(電子制御式燃料噴射装置)を装備したニューモデル。ハイパワー、加速性に優れ、4ストローク並のクリーンな排気、静粛性を両立させました。

MJ-XLT1200

●全長：3.16m ●全幅：1.22m ●搭載馬力：106.6kW(145ps) ●定員：3名

ヤマハウォータービークルのテクノロジーを集約。ボリューム感のあるデザインに余裕のエンジンパワーを搭載しました。3人乗りのラグジュアリーモデルとして定評のあるモデル。

MJ-SJ700

●全長：2.24m ●全幅：0.68m ●搭載馬力：48.5kW(66ps) ●定員：1名

フルバンクでのコーナリングやトリッキーなターンなど、フリースタイルにおけるパフォーマンスを追求したスポーツ性の高いスタンドアップ(立ち乗り)モデル。

船外機 (8台)

F225A

■4ストローク
　環境性、静粛性、燃費に優れ、さらに軽量・コンパクトを追求した4ストロークシリーズ。2.5馬力から225馬力までラインナップも年々充実しています。

F225A
●トランサム高：643mm(X) ●乾燥質量：269kg ●総排気量：3352cm³
●最大出力：165.5kW(225ps)

F200A
●トランサム高：643mm(X) ●乾燥質量：269kg ●総排気量：3352cm³
●最大出力：147.1kW(200ps)

F115A
●トランサム高：643mm(X) ●乾燥質量：199kg ●総排気量：1741cm³
●最大出力：84.6kW(115ps)

F60A
●トランサム高：527mm(L) ●乾燥質量：114kg ●総排気量：996cm³
●最大出力：44.1kW(60ps)

Z240A

■2ストローク (Zシリーズ)
　ヤマハ独自の高圧筒内直噴システム(HPDI)を採用し、2ストロークの特長をそのままに、燃費と排ガスのクリーン度を飛躍的に向上させたシリーズ。新たに240馬力のニューモデル「Z240A」をラインナップに加えました。

Z240A (New)
●トランサム高：641mm(X) ●乾燥質量：247kg ●排気量：3342cm³
●最大出力：176.5kW(240ps)

Z175
●トランサム高：643mm(X) ●乾燥質量：222kg ●排気量：2596cm³
●最大出力：128.7kW(175ps)

Z150
●トランサム高：643mm(X) ●乾燥質量：222kg ●排気量：2596cm³
●最大出力：110.3kW(150ps)


■VMAXシリーズ
　バスフィッシング用船外機としてアメリカのプロアングラーはもとより日本国内でも高い支持を得ているVMAXシリーズ。新たにHPDI搭載の200馬力「VZ200」を開発しました。

VZ200 (New)
●トランサム高：516mm ●乾燥質量：222kg ●排気量：2596cm³ ●馬力：147.1kW(200ps)

ヨット (1隻：ヨットコーナーに展示)

YAMAHA26IIEX SH

●全長：7.99m ●水線長：7.50m ●全幅：2.79m ●喫水：1.73m ●全セイル面積：28.575m²
●定員：10名(平水)

1クラス上の帆走性能と居住性能を持つ26フィートのセイリングクルーザー。ジブファーラーの標準装備や、ランニングリギンをコックピットに集中させたほか、セルフテーリングウインチやメインセイルの収納を簡単にするフルバテンメイン、イージーバックなど 、少人数でもスムーズに操船するための機能を充実させたショートハンドバージョン。

ソフトコーナー

　「ボートライセンススクール」「レンタルボートクラブ」を中心に情報発信を行うカウンターを設置。その場で免許教室の受講や免許の更新、レンタルボートクラブへの入会等を申し込むことができるほか、来場者のマリンレジャーに関する様々な疑問に答えることのできるブースとなっています。
　また、ブース内にはヤマハが支援する日本マリンスポーツ教育普及振興財団(JMPF)のカウンターを設置し、主に教育関係者及び児童を対象に、水辺活動推進の実践や普及についての情報発信を行います。

ワイズギアコーナー

　航海計器や各種艤装品、マリンプレイ用品、トレーラーなどを展示します。近年取り組んでいる常時着用に適した膨張式救命胴衣「ライフラフトジャケット」は充実したラインナップを提案し、マリンレジャーを安全、快適に楽しんでいただくための情報発信を強化しました。

その他

　ブース内の各所にヤマハが2001年より取り組んでいる「海の思い出アルバム」に寄せられたスナップ写真を掲示しています。「海の思い出アルバム」は、「海の素晴らしさ」「海が人に与えてくれる幸福」を広く一般の人々とともに共有することを願って2001年から発行しているものです。昨年も全国から多くの「思い出」が寄せられ、それらを掲載した冊子を発行しました。
　また、JMPFが毎年実施している「水辺の風景画コンテスト」の入選作品もブース内に掲示しました。