(財)日本マリンスポーツ普及教育振興財団(JMPF=Japan
Marine Sports Promotion Foundation)は、11月9日(月)に東京都港区の虎ノ門パストラルにおいて『第10回ヤマハ全国児童浜の風景画コンテスト』の最終審査会と入賞作品の発表を行います。
本コンテストは、当財団が全国の小学生以下の児童、幼児を対象に行っている絵画コンテストで、子どもたちが身近な海や浜の絵を描くことによって、海へのやさしさや思いやりなどの環境保護意識を育ててほしいと願うものです。
今年は、「美しい海(環境保護)、働く海(漁港等)、楽しい海(マリンスポーツやプール)」をテーマに7月1日から10月20日にかけて作品を募集、計9,125作品が寄せられました。色とりどりの魚が群れをなして泳ぐ美しい海や、魚を水揚げしたり、その魚を加工する漁村の風景、また大勢の友達とプールで楽しく遊ぶ様子など、その内容は実にさまざまで、豊かな感性で描かれた作品からは21世紀を担う子どもたちの力強いメッセージさえも感じとれます。
審査は、(社)創元会理事長で日展会員でもある工藤和男画伯を中心とした7名のコンテスト審査委員が、小学校高学年(4~6年生)、小学校低学年(1~3年生)、幼児(小学生未満)の3部門ごとに、金賞2作品、銀賞4作品、銅賞6作品、佳作10作品、(社)フィッシャリーナ協会長賞1作品、(社)海洋レクリエーション協会長賞1作品、ヤマハ賞1作品を選定します。
ゲスト審査委員には、本コンテストを後援いただいている(社)日本ユネスコ協会連盟(1998年を「国際海洋年」にすることを国連に提案したユネスコの日本代表機関)の理事長である村井了氏と、第10回を記念して、平成元年に行われた第1回の金賞受賞者(小学校高学年の部)である南美穂さん(22歳/徳島県)をお招きしており、お二人の新鮮な感覚で入賞作品を選んでいただきます。
これらの入賞作品は、東京国際ボートショー('99年2月10~14日/東京ビッグサイト)のヤマハコーナーや、全国各地で開催されるヤマハ展示会会場等での展示の他、インターネットのヤマハ発動機のホームページ上(http://www.yamaha-motor.co.jp/)で広く全世界にリリースし、このコンテストの意義をアピールしていく予定です。
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浜の風景画コンテスト審査会スケジュール |
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11月9日(月) |
時 間 |
審査内容 |
12:30~ |
<本審査会>
●1次審査
予選審査会で選ばれた約300作品(各部門ごと)に対し挙手方法で審査を行い、それぞれ約100作品を選出します。 |
14:10~ |
●2次審査
1次審査を通過した作品をフロアに並べ、最終審査を行います。各部門ごとに金賞2名、銀賞4名、銅賞6名、佳作10名と(社)フィッシャリーナ協会長賞1名、(社)海洋レクリエーション協会長賞1名、ヤマハ賞1名を選出します。 |
15:30~16:00 |
●入賞作品発表
入賞作品の全てをパネルに展示します。
●審査委員講評
各審査委員より講評をいただきます。 |
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審査委員について |
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■審査委員長 |
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・(社)創元会理事長(日展会員) |
工藤和男 |
■審査委員 |
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・(社)フィッシャリーナ協会 理事長代行 |
秦 英樹 |
・(社)海洋レクリエーション協会/ジャパンゲームフィッシュ協会 名誉会員 |
服部善郎 |
・(社)日本ユネスコ協会連盟 理事長 |
村井 了 |
・第1回「ヤマハ全国児童浜の風景画コンテスト」小学校高学年の部金賞 |
南 美穂 |
・ヤマハ発動機(株) 取締役マリン事業本部長 |
梶川 隆 |
・(財)日本マリンスポーツ普及教育振興財団 会長 |
江口秀人 |
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ご参考
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ヤマハ全国児童 浜の風景画コンテスト概要 |
昨年の入賞作品より
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過去の応募数 |
平成元年 |
1,558点 |
平成2年 |
2,378点 |
平成3年 |
2,545点 |
平成4年 |
3,559点 |
平成5年 |
3,247点 |
平成6年 |
4,198点 |
平成7年 |
5,145点 |
平成8年 |
7,460点 |
平成9年 |
8,098点 |
平成10年 |
9,125点 |
■主 催 |
(財)日本マリンスポーツ普及教育振興財団 |
■後 援 |
文部省、環境庁、(社)日本ユネスコ協会連盟、
(社)フィッシャリーナ協会、 ジャパンゲームフィッシュ協会、
(社)海洋レクリエーション協会 |
■協 力 |
ヤマハマリン取扱店、ヤマハプール取扱店 |
■特別協賛: |
ヤマハ発動機株式会社、ヤマハ発動機販売株式会社 |
■対 象 |
小学6年生以下の児童・幼児(三部門) |
■テ ー
マ |
「美しい海(環境保護)、働く海(漁港等)、楽しい海(マリンスポーツやプール)」 |
■募集期間 |
平成10年7月1日~10月20日 |
■募集規則 |
用紙は四つ切りサイズ(54.0×38.0cm)以上の画用紙、もしくは同サイズ以上の用紙を使用。応募点数は1人1点に限定。 |
■審査部門 |
小学校高学年(4~6年生)、小学校低学年(1~3年生)、および幼児(小学生未満) |
■ 賞 |
各部門ごとに金賞2名、銀賞4名、銅賞6名、佳作10名、(社)フィッシャリーナ協会長賞1名、(社)海洋レクリエーション協会長賞1名、ヤマハ賞1名、それぞれに盾および副賞を贈呈します。また、応募者全員に記念品(オリジナルスケッチブック)をプレゼントします。 |
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