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ヤマハ・インターネット・ホームページでヨット教室展開 『ヨット教室onインターネット』開設

1998年03月24日発表

 ヤマハ発動機株式会社では、(財)日本マリンスポーツ普及教育振興財団(会長:江口秀人/略称JMPF)とタイアップし、インターネット・ホームページにおいて小型ヨットの基礎知識とセイリング技術を学習できる『ヨット教室onインターネット』を1998年4月10日より有料で開講いたします。
 講師にはオリンピックをはじめ数々のトップレースで活躍する小松一憲と箱守康之を迎え、学校でのインターネット教育のカリキュラムとしての活用や、ヨットに興味を持つ入門者から中級者に最適な内容としています。



『ヨット教室onインターネット』の概要

 『ヨット教室onインターネット』は、全編にわたって「見て理解できる」工夫とお客様の質問に小松一憲らの指導者が応えるなど、インターネットの特性である動画と双方向性を有効に活用して構成されています。
 ヨットのクルー(乗員)に必要とされる知識と技術を習得する事を目標として、3ヶ月を1単位としています。1単位をステップ1から6までの教程に分け、各ステップは2週間としています。



受講申込開始

1998年3月25日(水)より

募集数

4月生50名(その後各100名)


※JMPFはヤマハ発動機スポーツ振興財団が引き継ぎました。



『ヨット教室onインターネット』の主な特徴

インターネットの特性をフル活用

 インターネットの動画と双方向性をフルに活用し、テキストではわかりにくいとされたロープワークやヨットの作業手順を「見て理解できる」内容にし、疑問点などには小松一憲、箱守康之がきめこまかく、的確にお応えします。


個人でも組織でも受講可能です

 自宅や教室内でヨットとセイリングを理解することができます。


実技講習にも参加できます

 受講者は、セイリングの実技講習(別料金)もインターネット上で申込ができます。(一部地域を除く)



『ヨット教室onインターネット』の主な内容

教程内容について


3ヶ月を1単位とし、全体を6ステップに分けて分かり易い構成としています。
各ステップの内容は次のとおりです。

<例・4月10日開校:第1クール(4月生)>

ステップ1

ヨットの基礎知識

(4月10日~4月24日)

ステップ2

帆走の準備

(4月24日~5月8日)

ステップ3

操船技術Ⅰ

(5月8日~5月22日)

ステップ4

操船技術Ⅱ

(5月22日~6月5日)

ステップ5

ルールと安全

(6月5日~6月19日)

ステップ6

航海技術

(6月19日~7月3日)


各クール期間について


第1クール

4月-6月

第2クール

7月-9月

第3クール

10月-12月

第4クール

'99年1月-3月


費用について:料金は1万円です。



ご参考

「JMPF」について

 JMPF((財)日本マリンスポーツ普及教育振興財団=Japan Marine sports Foundation)は平成4年7月に文部省の認可を受けて設立されました。マリンスポーツの普及活動とその生涯スポーツとしての定着を目指して活動しています。
 主に小中学生を対象とした全国レベルのヨットレース<ジュニアチャンピオンレガッタ>(3月・静岡県浜名湖)、社会人セイラーを対象とした<全日本社会人ヨット選手権>(7月・神奈川県横浜みなとみらい21)、「ヤマハ全国児童 浜の風景画コンテスト」などを主催しています。


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