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アジアビジネスのセンター機能を持つ新会社を設立

1998年01月08日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、シンガポールに、当社のアジア圏(中国を除く)にある生産拠点を対象に、財務・事業運営・製品開発等の統括を主な事業とする新会社を1998年1月に設立し、同年4月より稼動を目指します。

 新会社の名称は「ヤマハ モーター アジア 株式会社」(略称:YMAP)で、資本金は200万シンガポールドル(約1.6億円)とし、当社が100%出資します。また、新会社は、アジア圏全体を対象とし、これまでアジア各国の拠点が個々に実施してきた開発・生産・販売・購買の各機能を戦略的に高めるとともにスケールメリットを活かす事を目指しており、アジア地域全体での国際競争力強化のためのビジネスネットワークセンターとしての役割を担います。

 新会社の主な事業内容は、
1.アジア各国製二輪完成車の域内での三国間輸出
2. アジアの各生産拠点向けの二輪車部品の共通化や相互補完
3.アジア各生産拠点の新規モデルの開発支援
4. 樹脂等の原材料の調達と供給
5. 事業運営全般に関わる財務的支援、
等であり、設立当初は、従業員約10人でスタートし、売上計画は、初年度約3,000万シンガポールドル(約24億円)、3年後7億シンガポールドル(約540億円)を計画しています。

 当社では、昨年改定した長期ビジョン「世界の市場で進化し続けるリーディングカンパニー」達成のために、世界市場でのグローバルビジネスネットワーク作りを目指し、当社グループの国際競争力の強化に取り組んでいます。この度の新会社設立は、アジア地域内での効率的で強固なビジネスネットワーク作りを目指すものであり、また、将来に向けて、開発から生産・販売を完結できるアジア本部としての機能と体制の構築を図るものです。

 アジア圏(中国を除く)の二輪車総需要は、昨年後半の通貨危機により、今年は、昨年比15%減少の約620万台と予想しています。しかし、二輪車はアジアの人々の生活の足(必需品)であり、今後も景気の回復に併せ需要拡大が見込めるものと認識しています。



新会社の概要


社名

ヤマハ モーター アジア 株式会社 (日本文)
YAMAHA MOTOR ASIA PTE LTD. (英 文)
(略称;YMAP)

所在地

シンガポール ロビンソンロード

設立年月

1998年1月

稼動開始

1998年4月

代表者名

石田 吉機(いしだ よしき)

資本金

200万シンガポールドル(約1.6億円)

出資比率

ヤマハ発動機株式会社 100%

事業内容

アジア拠点の為の、財務・運営・開発のビジネスセンター
1.アジア各国製二輪車完成車の域内での三国間輸出
2.アジア各生産拠点向けの二輪車部品の共通化や相互補完
3.アジア各生産拠点の新規モデルの開発支援
4.樹脂等の原材料の調達と供給
5.事業運営全般に関わる財務的支援、等

対象国
(設立当初)

インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン、インド
パキスタン、台湾の計7ヶ国

従業員数

初年度10人(計画)

事業計画

1998年度 :3,000万シンガポールドル(約 24億円)
2000年度 :7億シンガポールドル(約540億円)


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