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WEB・クラウドエンジニア

WEB・クラウドエンジニアを担当する社員が「仕事内容」「やりがい」「この仕事に向いている⼈物像」などについて語ります。

現在の仕事内容 先行開発として、さまざまなクラウドサービスをトライ

ロボティクス事業部では、電子回路基板を製造する産業用ロボットである表面実装機(マウンター)とその関連機器を開発しています。マシンそのものだけでなく、データの可視化や分析、最適化などの工場全体の生産を支援するさまざまなソフトウェアも開発しており、今後はクラウドアプリケーションによる新たなサービスを提供することで、お客さまへの提供価値を高めていく考えです。
私はその先行開発として、さまざまなクラウドサービスの調査・トライアルを行っています。どのクラウドサービスを利用すれば、より効率的に、より質の高いソフトウェアを開発できるか、一つひとつトライしながら検討しています。

この仕事のやりがい 新しい考えを拒まない気風があり、動きやすい

「やりたい」と思ったことに取り組める環境が魅力です。誰かが「こんなことをやりたい」と言って、それを止める人はいません。ヤマハ発動機の表面実装機は1980年代にスタートした歴史ある事業ですが、凝り固まった雰囲気はないですね。新しい考えを拒まない気風があり、動きやすい組織だと実感しています。
私はこれまでに、表面実装機の新規モデル開発に携わっていたこともありますし、お客さまのカスタマイズ要求に応えるソフトウェア開発を専門に行っていたこともあります。インドに開発拠点を作るために3年ほど駐在していたこともあります。現在のクラウドに関する仕事も含め、それぞれ「やってみたいです」と手を挙げて始めました。自分でキャリアを切り開ける職場だと実感しています。

この仕事に向いていると思う人 一点集中的ではなく、発散的な考え方を持った人

「やってみたい」という意思を持ち、それを周囲に伝えられる人が合っていると思います。逆に仕事を待つタイプだと、ちょっと厳しいかな。
それと、一点集中的な考え方ではなく、さまざまな方向に興味が向く発散的な考え方を持った人の方が向いていると思います。私たちが取り組んでいるクラウドは、動向が激しく変化する最先端の分野です。一つの技術にとどまっていると、それはイコール後退を意味します。だから技術を検討するときに「駄目だったらやめる」という割り切りも必要ですし、「これ、試してみよう」というフットワークの軽さも大事。かたくなではない人がマッチするでしょう。

検討中の皆さまへのメッセージ 「新しい道をつくった」という達成感

私たちが行っている先行開発は、研究と製品開発の中間ぐらいのポジションとイメージしていただければ分かりやすいと思います。先進的な領域に取り組む面白さがあり、さらにその成果が製品に組み込まれたときには「新しい道をつくった」という達成感も味わえる仕事です。
そしてここは、さまざまな分野のエンジニアが、それぞれの経験を活かせる場です。クラウドに強い人はもちろん、組み込みソフトウェアを開発していた人など、どんな人が来てくれてもうれしいのでお待ちしています。

※所属部署、記事内容は、取材当時(2021年1月)のものです。

ロボティクス事業部

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